2月1日よりSteamにてEarly Accessが開始されたConan Exiles(http://store.steampowered.com/app/440900/)をプレイしてみました。
Conan Exilesってどんなゲーム?
未開の荒野に追放されたプレイヤーが弱肉強食の世界で、生き抜くために食料を探し、武器を作成し、手ごわいモンスターやときには人間同士戦う、まさに命の活動をするゲームです。
Conan Exilesをプレイするには?
CPUはCore i5またはi7で3.3Ghz以上、メモリは8GB以上、GPUはGeForceGTX780TiまたはGTX970以上、最高設定であればGTX1070以上必要です。
Conan Exilesの評価
Conan Exilesの良いところ
- 衣食住からまず確保、生産という自分の足がかりから作成できるところが楽しい
- オープンワールドの自由さを満喫できる
Conan Exilesの悪いところ
- まだEarly Accessなのでバグが多い
- 敵が強い
総合感想
Early Accessということで、まだまだ開発中のゲーム状況ですが、一目見て世界観が楽しそうなので、早期購入をしてみました。まだまだバグが多くまともにプレイできない箇所もあり、実装されていない機能も多くあります。
現在他の方の作成したサーバーにお邪魔したり、自分のパソコンをホストにして一人で遊ぶことができます。私はソロプレイが好きなので、ホストを作成して遊びました。
いきなり砂漠に放りだされて最初は何をして良いかわからず、右も左もわからないため、とりあえず石や木や草を広い、ピッケルを作る、松明をつくるなどをしておりました。生産スキルを学ぶと、寝床を作る、武器を作るなど生産も行えます。
しかし、そんな生産活動などだけ行っていると、喉が渇いて死亡、腹が減って死亡など、とにかく死ねます。やっとこ歩き回って水場を見つけたと思ったら、水場の周りにいるモンスターの餌食になります。
対抗しようと、石斧や、剣などを作るのですが、武器が弱いので、敵を1匹倒すのがやっとです。敵の攻撃はガンガンあたり、プレイヤーキャラはのけぞりまくりなのですが、敵は全然のけぞらないので、複数の敵に囲まれるとすぐにやられてしまいます。
リスボーンは寝床を製作していると固定できるのですが、たまにバグって別の場所からリスボーンすることもあります。ここらへんはまだEarly Accessなので、今後の修正などに期待したいと思います。
しかしながら、わからないところを自分でどんどん開拓していく楽しみは大きく味わえるので、サンドボックス系が楽しい人でも多いに楽しめると思います。今後のアップデートなどで、奴隷や生贄や神々の召還といった要素が追加されていくのが楽しみでなりません。
また、自分でホストを作った場合ゲーム設定なども自由に変更できます。中にはモザイクがかかっちゃいそうな丸裸モードなども可能なので、興味のある人は色々と設定をいじってみると良いでしょう。
Early Accessということで、この未開発のゲームに3500円近く支払うことに抵抗がある人は製品版の発売を待ったほうがよいと思います。しかし少しでも気になって、キックスターターのような投資だと思ってゲームをプレイしたい人は是非購入をしてみましょう。
じわじわとゲームが作り上げられる初期段階の楽しみはココでしか味わえない楽しみがあると私は思います。