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XP時代に使用していたアナログキャプチャーGV-USB2を久々に使用してみた

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過去WindowsXPの時代に使用してみたアナログキャプチャーのGV-USB2を使用してみました。

Windows7での使用心地

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何故、久々に使用してみようか?という気持ちになったのかというと、所有しているモニターにもうアナログ端子が無かったからです。

HDMI端子、DVI端子、VGA(D-sub)端子はありますが、もう今のご時世アナログ端子はTVくらいにしか付いておりません。

そこで、以前WindowsXPの時代に購入して、ずっと使用していなかったIo-DataのGV-USB2を引っ張り出してきました。

そしてアナログ端子を使用したかった理由ですが、スーパーファミコンのゲームをモニターでプレイしたかったのです。

今回使用してみたほかの機器やソフト

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まず、スーパーファミコンですが、大きな本体を接続するのが面倒ですので、正規品ではありませんが、ポケファミDXとGV-USB2を接続します。

そして、久々に引っ張り出したGV-USB2のドライバがありません(CD-ROMを紛失していたようです。)ので、Io-Dataのホームページにてドライバをダウンロードいたします。

ドライバはメーカーホームページにてダウンロード可能です。OSに応じてダウンロードが必要なので、今回私はWindows7用のドライバをダウンロード(http://www.iodata.jp/lib/product/g/3576_win7.htm)します。

ドライバをダウンロードすると、LightCaptureという、映像を写すソフトもインストール可能です。このソフトを使えば、アナログ接続した映像が投影されます。

使用してみた感想

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久々に使用してみましたが、映像の大きな遅延などなく、音声も含めしっかり再生されておりました。

スクリーンキャプチャも問題なく作動しましたが、しかしながら、動画はCyberlinkアプリケーションのソフトがありませんという表示があり、動画の録画はできませんでした。

ホームページ上では、最新のソフトではCyberlinkアプリケーションは必要ないと書かれていましたが、どうも必要なようです。私はゲーム自体が問題なく投影されていれば問題ないのでCyberlinkアプリケーションは必要ないのでダウンロードしませんでした。

GV-USB2は安価で購入できるアナログキャプチャなので、もし実況などを考えている人は、設定をしっかりすれば動画などもキャプチャできるようになると思われます。

HDMI等があたりまえになってくると、アナログ入力器機も少なくなり、アナログ器機のHDMI変換アダプタなども高価なものが多いことから、この器機も十分に使えるものだと思います。

しかし、HDMIやアナログ端子、そのほかの端子もキャプチャしたいようであれば、もっと高価なキャプチャーを購入した方が良いかとも思います。

あくまで久々に引っ張り出してみたものなので、これから購入を考える人の参考になればと思います。とりあえず私としてはレトロゲームなどをプレイするのには十分使用に耐えうるものだと思えました。