GTX1060を購入もしましたので、メモリも増設しておこうかと以前より考えており検討もしておりました。
価格も最近高騰していたので、これを機会に購入をと思い、パソコンパーツは買いたいと思ったときが買い時だと思いますので購入してみることにしました。
増設方法は?
メモリの増設は、とても簡単です。マザーボードに対応するメモリを選んで購入しセットするだけです。プラモデルよりも簡単です。
と、言ってもいきなりやるのは中々に勇気がいるかもしれませんで、ここにやり方というほどでもないですがセッティング方法を書いておきます。
まず、Windowsのスタートからコントロールパネルのシステムで自分のパソコンのメモリ容量を確認しておきましょう。私の場合は8GBになっておりますので、ここから増設を行います。
購入したのは、前回の記事で購入を迷っていたこちらの8GBのメモリです。
シリコンパワー デスクトップPC用メモリ 240Pin DDR3 1600 PC3-12800 Mac対応 8GB 永久保証
こちらをパソコンのメモリスロットに増設をしたいと思います。まずパソコンの電源を抜き、完全に通電していない状態にします。そしてパソコンを開口して、メモリスロットの空きスロットを確認します。またメモリやマザーボードを触る際は、静電気に気をつけましょう。
メモリスロットの上下にはメモリを留める部分がありますので、こちらを開けメモリを挿入します。またメモリには凹みがあるので、その凹みとスロットの凸の部分が合うように設置しましょう。
その部分が合ったら、ググっとメモリを挿し込みましょう。カチっと音がするまで差し込まないと認識しません。恐る恐る挿入して、音がしない部分までしか挿入しても意味がありませんので、恐れずにグッと挿し込みましょう。
増設が終わったら
増設が終わったら、パソコンを立ち上げます。そしてコントロールパネルからシステムを確認し、無事メモリを認識していれば大丈夫です。メモリを認識していなければ、また再度挿し直すなどしてみてください。
マザーボードによってはメモリを認識する作業が必要になります。こちらはお手持ちのマザーボードの操作マニュアルに従ってください。
増設後の体感
メモリを増設後の体感的な速度観測をしてみました。Steamを起動しながら、動画を閲覧して、ネットも複数タスクを開くということを行うと以前は、動画がカクつくこともあったのですが、今回は気になるようなことが無くなった気がします。
ただし、負荷のかかるゲーム(タイタンフォール2)などですと、まだちょっと辛そうにも思えました。しかし、タイタンフォール2のような3DCGゲームをしながら動画を見ることはほとんど無いと思われます。
一応、書き込み、読み込み速度などのベンチマークを試してみましたが、容量を増やしてもかかる時間は微増であまり変わりませんでしたので、メモリを増やすことによる負荷はなさそうです。
4GBから8GBへの変更ほど、体感的に恩恵は感じられませんでしたが、最近メモリ容量の要求も上がってきているので、安心を得られたと思います。これからメモリが高価になっていくかもしれない、ということで良い購入の切っ掛けになったと思います。