ダークな雰囲気なMahluk Dark demonをプレイしてみました。
Mahluk Dark demonってどんなゲーム?
プレイヤーは剣や大剣や鎌、そして魔法で戦う戦士となって、暗い世界を旅し魔物を討伐していきます。グラフィックは暗いですが、雰囲気があります。
操作は悪くないのですが、とにかくシビアなゲーム性ですので、アクションゲームが苦手な人には難易度がかなり高く感じられるかもしれません。
Mahluk Dark demonをプレイするには?
CPUは 2.0 GHz 以上、メモリは128MB以上、スマートフォンのアプリでも出ているゲームなので、かなりロースペックなパソコンでも遊べるゲームになっています。
Mahluk Dark demonの良いところ、悪いところ
Mahluk Dark demonの良いところ
- 単純ですが、やりごたえのある難易度
- 暗いですが、どこか美しさを感じさせるグラフィックと雰囲気
Mahluk Dark demonの悪いところ
- ボリュームは少なめ
- 基本的に二段ジャンプ
総合感想
名作RIMBOを思わせる、黒を基調としたダークな雰囲気のアクションゲームです。内容もゾンビやモンスターの徘徊するステージをクリアしていくゲームです。
ステージ自体は短めですが、難易度が高く、リトライはチェックポイント制ですが、チェックポイントは少ないので、やられてしまうとステージ序盤からという場面が多いです。
救済ポイントもありますが、結構初見殺しの落下ポイントも多いので、ええ?っとなる場面も多かったです。主人公は二段ジャンプができるのですが、二段ジャンプができることがあたりまえのステージが多く、二段ジャンプでギリギリ届く範囲での浮石などが多く配置されております。
二段ジャンプに慣れない状態ですと、多分詰むポイントだらけになってしまうことでしょう。二段ジャンプでかわさなければならない針山なども多く、ちょっとカスッた程度でもダメージを受けてしまいます。慣れないうちはストレスのほうが多いかもしれませんが、このシビアな状況をクリアしていくことが達成感につながるゲームです。
ボスなどもおりますが、どちらかというと私の印象では二段ジャンプを使うステージのギミックのほうがいやらしく感じられるほどでした。それくらい二段ジャンプを使います。魔界村ほど難しくはありませんが、プレイをしていて魔界村を思い出しました。
難しめのアクションゲームが好きであれば、かなり安価なこともあり、楽しめるゲームだと思います。武器は最初は小さな剣と大剣とステージ中に拾う魔法ですが、ステージ中のお金を稼げば、鎌を購入したり、ダッシュ攻撃を購入したりできるようになります。
ボリュームは少ないですが、価格も相応なので、アクションゲームが好きであれば、一度手にとって見ても良いゲームだと思えます。