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DMMの格安4Kモニターについて購入考察をしてみました

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2018年からBS放送にて4Kの放送が予定されているらしく、また最近のコンテンツもだいぶ4K対応のものが増えてきました。

4Kなんて画質は必用あるのかな?とも思いますが、大自然や緻密なCGなどを見るのには、画質はいくら良くても問題は無いと思います。

いち早く購入した友人宅で4KTVの画質を見せてもらいましたが、なかなか凄かったので、他人の芝生は青く見えるもので、私も4KTV(モニター)が欲しくなりました。

欲しいけど価格は抑えたいのが消費者なので

私もご多分に漏れず安価で購入したい消費者です。最近宣伝でも良く見るDMMの安価な50インチ、65インチの4Kモニターはどうだろう?ということでDMMディスプレイ(http://www.dmm.com/pr/make/display/003/)にてスペックを確認してみます。

まず、気になる端子からですがHDMIポートは4つ付いているようです。更にコンポーネント端子とUSB端子、光デジタル端子を備えているようです。

あくまでモニターなので、チューナー機能などは無く、地デジや衛星放送を見たい場合は、別途チューナーの購入が必要となってしまいます。

また、モニターはそれぞれパネル方式が違い、50インチ(VA方式)と65インチ(IPS方式)となっているようで、50インチは視野角が狭そうです。

これは、視聴する状況にもよりますが、大画面であれば、多人数で見る場合も多いので、50インチのモニターの方は、多人数での視聴には向かないようです。

しかし、用途と設置場所が限られ、一人でしか楽しまないようなら、問題は無いのかもしれませんが、設置場所はよく考えた方が良いかもしれません。

そうなると、購入するのは65インチになるかと思いますが、65インチは15万円と一気に価格も跳ね上がり、更に65インチを設置するとなると部屋の広さもかなり必用となります。

実用には至るのか?

地デジ対応TVも地デジ対応1年前くらいまで投売りをして、いざ地デジ対応がはじまると値上がりしていた傾向がありました。

このことを加味すると、4K対応TVの投売りも今年半ばまでがピークかもしれません。しかし、最近HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のモニターやTVも出てきており、より美しいモニターを求めるのなら、このDMMモニターでは少々物足りないかもしれません。

しかし、この大きさが安価で手に入るのも事実です。この価格ですと他社製のモニターでしたら一回りも二回りも小さくなってしまいます。

大きいモニターを安価で手に入れたいとするならばアリかもしれません。私はHDR機能も捨てがたいですし、なにより50インチがIPSパネルで無いとなると、ちょっと購入は控えてしまいます。

このモニターを購入する方は、視聴する位置が固定されて、視野角的に問題なく、最低限の機能の付いた大きめの4Kモニターが欲しい人向けかな、と思いました。