最近ニュースなどを見て思うことがありました。最近パソコンやノートパソコンやタブレットなどの売り上げが落ち込んでいるというニュースを見ました。
これを見て、需要が減っている、不要なものと思われてしまう人もいらっしゃると思いますが、本当にそうでしょうか?
パソコン等は売ない?=必要ないものになったの?
ニュースを見て、需要が下がった=売れない=必用無いと思われる方もいらっしゃいますが、これは大きな間違いだと思います。
まず、ほとんどの家庭に一家に一台スマートフォン、パソコンなどがあると思われます。スマートフォンにいたっては一人一台が当たり前になっております。
確かに、検索やメールなどでしたらスマートフォンで十分に事足りてしまいます。しかし仕事にいたってはそうはいきません。
そして仕事に使用しているパソコンですが、会社のパソコンですが、1年に1回交換など行っているでしょうか?
そう、まずありえないことなのです。そして、パソコンの品質はどんどん良くなっており、更に性能の天井も一気に高くなるような状況もありません。
お気づきの方も多いと思いますが、つまりパソコンの耐用年数も上がり、買い替え需要が少なくなってきているのに、新型を出しても売れるということは少ないという状況が続いております。
新しい製品にすぐ飛びつく、飛びつける人は少ないということです。よほどの趣味でもなければパソコンを新発売のパーツにあわせて交換するという人は『稀』だと思います。
供給過多の方がユーザーにとっては嬉しいこともあります。
製作会社や販売店にとっては嬉しいことではありませんが、ユーザーにとっては供給過多の方が、すぐに製品が投げ売られて安価になりやすいということもあります。
最近の大手販売店やBTOショップなどでも、数ヶ月でどんどんパソコンやパーツが値下がっていきます。
お店としても在庫を抱えるわけに行きませんから、ちょっとでも新古品になっていくと安価で売られていったりもします。
焦らないユーザーでしたら、そういった新古品情報も得て、お得に一世代前くらいのパソコンやノートパソコンやタブレットを入手するのが良いでしょう。
私も家族で使用するタブレットなどは、一世代前のタブレットをかなり安価で入手しました。ネット巡回程度でしたら十分活躍できます。
大手BTOメーカーのドスパラなどでも訳ありのアウトレット品セールなども行っているので、こういったサービスを活用するか、販売店などの展示品処分などを活用しましょう。
こういったものを活用するから、売り上げが落ち込んでいる、と言われてしまうのかもしれませんが、十分使えるものを購入していくのも賢い生き方なのでは?と思います。