パソコンやスマートフォンやタブレットなどの端末から、リビングにある大画面TVに映像を映し出す際に、HDMIケーブルなどを挿す手間が面倒だったりします。
ケーブルを出しっぱなしにしているのも美観を損ねますし、できればワイヤレスで接続できればありがたいものです。
そんな夢をかなえるワイヤレス ディスプレイ アダプター
時代はワイヤレス、ということで、ワイヤレスで大画面のTVやモニターなどに接続するだけで、端末から映像を映し出せる器機がマイクロソフトから発売されております。
それがこの、ワイヤレス ディスプレイ アダプターです。
価格は約7千円弱ですが、配線接続の煩わしさから開放されるのでしたら、悪くない金額です。
ワイヤレス ディスプレイ アダプターを使うには?
ワイヤレス ディスプレイ アダプターを使用するには、まずWindows10 OSを搭載したパソコン、スマートフォン、タブレットが必要となります。
これはWindows10にある、Miracast® テクノロジが必要とされるからです、ですので、別のOSを使用している端末では使用することができません。
Miracast® テクノロジを使用すれば、インターネットを介すこと無く、そのままTV画面に端末の映像が映し出すことが可能となります。
動画の視聴や、会議などでの情報共有、プレゼンなどにかなり有効活用できると思います。
WindowsOS以外にワイヤレスで表示できる技術は無いの?
実は、純正品では無いものの色々な企業から、そういった製品は販売されております。
上記のものでしたら、WindowsOSに限らず、ワイヤレス表示できるようですが、純正品ではないので、動作が保証されるものではありません。
Windows10 搭載の端末を購入するとしたら?
やはり、動作がそれなりにしっかりしたものを購入するのが良いと思います、純正のワイヤレスディスプレイでしたら、遅延もそれほど大きく感じないと思われます。
MouseではWindows10搭載のタブレットなども安価で販売されております。
予算に余裕があるようでしたらSurFaceなどの購入をしても良いと思われます。
できるだけリビングなどには、煩わしい配線を施設したくないところなので、こういった器機は非常に便利だと思えます。