自宅のリビングなどでパソコンを使いたいと思ったのですが、ノートパソコンを購入するにも高価ですし、かといってタブレットやスマートフォンでは、画面が小さいのです。
主な使い道は、動画を見たり、調べ物をしたり・・・ということで、一時期流行った、スティックPCの購入を視野に入れてみました。
スティックPCの使い心地などのネットの反応や、スペックなどを調べてみました。
スティックPCは使用に耐え得るの？
スティックPCは、スティック型のデスクトップパソコンと考えたほうが良いです、入力はキーボードやマウスなどの周辺機器も必要です、TVなどとはHDMI出力で映像をうつすため、HDMI入力がついているモニターやTVが必要です、もし他の端子に接続する場合は、変換器が必要となるでしょう。
そして性能面ですが、調べたところ、主な評判は以下の通りでした。
- パソコンのHDMI端子の位置によっては、延長コードなどが必要。
- 長時間の動作や高負荷の動作をすると動作が遅くなる、フリーズする。
- 小さいので携帯に便利。/li>
- 起動のために電源を入れるのが面倒くさい。（モニターのHDMI端子の位置によるもの。）
- 低価格なので期待以上に使えるがパソコンの代わりという性能ではない。
- 消費電力は少ないので省エネである。
調べてわかったことは、ハードな作業用のパソコンの使用と考えての購入は、完全に期待はできないということです。
反応を見ると映画などの長時間の動画視聴も難しそうですね、ただ、後に発売されたファン付きのものはいくらか軽減されているようです。
あくまで、サブPCと考えて、ちょっとしたメールソフト、WEB閲覧、短時間の動画視聴なら使用できそうに思えました。
スティックPCの現在の価格帯は？
現状、スティックPCがいくらくらいなのか調べてみました。
ドスパラ「Diginnos Stick DG-STK2F」
現在14800円のものが9980円や5980円というセール価格で取り扱われているようです、この価格なら手が出しやすいですね、周辺機器を安価で手に入れれば、割引前の価格で全てそろえられそうです。
Mouse
価格は14800円以上となっており、現在では割引セールなどは行われていないようです。
パソコン工房「Picoretta」
価格は9780円この値段ならとやはり思えるお値段です。
スティックPCの使い道
価格が1万円程度なので、やはり、スマートフォンやタブレットのような簡単な使い方で、大画面のTVや、自宅のリビングや部屋のモニターで楽しむような使い道となりそうです。
また、調べてわかったのが、Windows10の使い勝手を調べるために購入した、という方もいらっしゃって、確かにその使い道はアリだと思いました、10000円を切るスティックPCでなら、使い心地を確かめるのにピッタリです。
ちょっとしたサブPC代わりになら、価格帯も相まって、十分『使える』パソコンだと思えました。
