DMMオンラインゲームかんぱにガールズ(http://www.dmm.com/netgame_s/kanpani/)をプレイしてみました。
かんぱにガールズってどんなゲーム?
異世界に迷い込んだプレイヤー(主人公)が社長となって傭兵会社を設立して、傭兵(美少女)たちとともに冒険するブラウザゲームのRPGです。
良いところ
- 傭兵(美少女)がかわいい。
- オートバトルの戦闘が気持ちよい。
- レアリティが低いキャラクターでもそれなりに戦える。
- サウンドが良い。
悪いところ
- 序盤は良いけど、中盤になると難易度が上がる。
- オートのAIがいまいち。
- 高レアリティキャラの出現率が低い。
総合感想
キャラクターが可愛く、そういった美少女好きの人は間違いなくハマれるゲームだと思います、キャラクターも沢山いるので、自分の好みにあった傭兵を選択するのが良いでしょう。
キャラクターは低レアリティキャラでも自分の愛でしっかり育てれば、使えない、というわけではありませんので、じっくり育てるのが良いと思います。
しかしながら、戦闘でのコマンド指示が無いオートバトル上で、キャラクターが敵を何故か集中攻撃せず、半殺しにして敵を生き残らせ、キャラクターは体力をじわじわ削られてやられてしまうという状態に陥りがちなのがストレスです。
UIは艦隊これくしょんヒットから、最近DMMゲームは全てUIを統一しているのかな?と思えるほど、同じなので、プレイしやすいと言えばプレイしやすいのですが、新鮮味が無いと言ったら新鮮味がありません、プレイしづらいわけではないので良いのですが、特色を感じられませんでした。
序盤はサクサクと進むのですが、敵が中盤から強くなってくるので、いきなりの差異に戸惑い、ここでゲームプレイを諦めてしまう人が出るように思えます、キャラクターをじっくり育てれば、とも思いますが、序盤がサックサクだっただけに違和感を感じえません、今から始めるひとは心しておくと良いです。
サウンドはロマサガの音楽で有名な伊藤賢治さんが作曲をしているので、かなりイトケン節が好きな人にはかなり嬉しいBGMです、イトケン節でノリノリになり、意識が高揚するゲームだと思えます、サントラだけでも欲しいと思えます。
最近のゲームは見た目、萌え要素、脱ぎ要素、に頼りきりな部分が多くあり、かんぱにガールズもその部分が大半ではあるとも思います、ゲームとしては、それなりのデキでまとまってはおりますので、今後のバランス改善などで、もっと気持ちの良いゲームになることを祈りたいです。
しかし、決してストレスだけのゲームではないので、傭兵(美少女)に愛着を持って、キャラクター育成を楽しめれば、長く楽しめるゲームだと思いました。
高レアリティなキャラクターなどはリアルラックなどが必要なので、あまり気にせず、出たらラッキーという無心の境地で臨むのが良いかと思われます(笑)