以前タブレットをサブモニターにする試みをしていたのですが、うまくいきませんでした。
しかし、最近ではOSもWindows10に切り替えたし、なんとかこの試みを成功できないものか?とリベンジすることにいたしました。
有料・有線にして再度チャレンジ
以前は無線によるタブレットのサブモニター化を試みて全くうまくいかなかったので今回は信頼できる有線接続にしようと思いました。
またアプリも無料のものよりも、信頼性の高い値段が高めの有料アプリを使うようにしました。
TwomonUSB というアプリを使ってみる
今回使用してみるアプリはTwomonUSB - USB モニター,デュアルモニタを使っております。値段は¥980です。購入からタブレットへのインストールはすぐに終わりました。
私のタブレットはandroidOSなので、GooglePlayからダウンロードしております。iOSの方はapplestoreからダウンロードしてください。
PC用のアプリ
マルチモニターを使いたい元となるPCにはPC用のアプリを入れなければなりません。PC用のアプリはhttp://www.easynlight.com/からダウンロードする必要があります。
Windows用とMac用のアプリケーションがあるので、該当するものをダウンロードしましょう。
インストールしてUSB接続するだけ
タブレット用とPC用のアプリをダウンロードして、どちらのアプリケーションも起動した状態にします。その後USBケーブル(データ通信可能なもの)をPCとタブレットに接続するとタブレット側の接続というアイコンが青く光りますのでタッチします。(自動化することも可能)
接続がうまくいけば、チュートリアルが表示された後に、PCのモニターの設定が立ち上がるので、タブレットでの表示状況を設定することができます。ココはマルチモニターの設定と変わりありません。
TwomonUSBを使用してのマルチモニター感想
有線接続なので、表示の遅延などもなく便利に使えております。とくにGPD Winで使用するとGPD Winの5.5インチモニターの小ささを補うことが可能です。
タブレットを使うことで、タッチ操作も可能になるので、ちょっとしたクリック作業に使う際には使い勝手が上がります。
基本的に普段持ち歩いてるタブレットがサブモニターになるということで、わざわざ新しいモニターを買う必要がありません。アプリ代980円支払うだけというのは非常にコスパに優れていると感じます。
評価を見ると不具合でつながらない人もいらっしゃるようですが、私は問題なく使用できております。タブレットをサブモニターにできたらと考える人は使ってみると良いと思います。
もし起動できないなんて不具合があれば、Androidの場合は早目にGooglePlayに申し出をすれば返金を受けられる可能性もあります。(うけられないこともありますので自己責任でアプリを購入してください。)
私はGPD Winで使用してかなり満足を得ているので、このアプリをダウンロードして正解だと思っております。