ドラゴンボールファイターズは日本国内では残念ながらSteam版が販売されておりません。PCユーザーでありドラゴンボール好きの私としてはとても悔しいのでPC上でPS4リモートプレイを使用してドラゴンボールファイターズをプレイしてみました。
PS4リモートプレイを使用してドラゴンボールファイターズをプレイ
実況動画の作成が容易
敢えてPS4リモートプレイを使う利点はあるのか?ということですが、以前も書きましたがキャプチャーが容易になるため実況動画等の配信は非常に楽になります。
PC上の画面キャプチャソフトを使えば、通常PS4の録画は1時間程度しか録画できませんが、PCであればHDDの容量がある限りは録画できます。
更にマイク音声なども容易に入れられるため、実況をしながらのバトル録画を長時間行うことができるので、あとで編集する作業の際に沢山の動画を見るといった手間が発生しないで済みます。
外出先でも、ほぼ遅延なしで遊べる
回線の環境にもよりますが、ほぼ遅延の無い状況で私はリモートプレイで遊べております。外出先でもそれは可能です。
更にPS4リモートプレイが遊べるノートPC等を使って外出先でも通信環境がしっかりと構築されていれば、遅延なしでドラゴンボールファイターズをプレイすることが可能です。
ただし、ノートPCにデュアルショック4を接続する必要があるので、衆目を集める状況だとやや恥ずかしいということは否めません。
しっかりとネットワーク回線を維持することができて、衆目も気にならない状況確保ができているのであれば、PS4リモートプレイを使用すれば外出先で気兼ねなくドラゴンボールファイターズをプレイことができます。
PS4を外出先に持ち歩くよりは、恥ずかしくないですし重くも無いと思いますので十分な利点と言えるでしょう。
ドラゴンボールファイターズをプレイした感想
オリジナルの3Dアニメーションで描かれたストーリーモードも素晴らしく、格闘ゲーム初心者でも序盤からすんなり遊べるようにチュートリアルも充実しております。
しかもオリジナルストーリーにおいて、なんで交代制の3人バトルになったかまで説明がなされています。
ストーリーとしては、ドラゴンボールのキャラクターたちが動けなくなる波動が世界に蔓延していて、悟空の体の中にリンクしたプレイヤーだけがドラゴンボールキャラクターの体を上手に動かせるという設定です。
しかも、プレイヤーはドラゴンボールのキャラクターの中を移動できるということで、一緒に闘えないことが説明されております。色々つっこみどころはありますが、そこらへんの設定もある意味ドラゴンボールのとんでも設定として楽しむことができました。
他にもネットワーク対戦やローカル対戦といったモードも充実しており、対戦格闘ゲームとしても申し分なく楽しめるゲームです。
惜しむらくは、日本国内ではSteam版が発売していないところです。できればPCでも普通にプレイしたいので日本国内でもSteam版の発売をお願いしたいところです。
ドラゴンボールのPC版のゲームは現状『おま国』であることがほとんどなので、早くPC版も日本国内で普通に発売される状況が確立されてくれたら嬉しいので、今後に期待したいと思います。
ゲームとしては非常に優秀な格闘ゲームだと思います。初心者にもボタン1つでも遊びやすい配慮がされていて、ドラゴンボールファンだけど格闘ゲームは苦手という人でもストーリーモードならすんなり遊べるデキとなっていると思います。