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写真現像用のパソコンを自作でパーツ構成を考えてみる

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写真も一眼レフで撮影となると、色々と敷居が高くなってきます。スマートフォンとどこが違うの?というとやはり、保存する画像がRAWと呼ばれるデータ形式になるところです。

jpg撮って出しも良いですが、より写真を楽しみたいのならば、RAW現像もオススメです。

そんなRAW形式で撮影した写真は、1枚で大体約30MB程度の大きさになってしまいます。そして数百枚と撮影するので、1回の撮影で数GBといった容量になってしまうのです。

また、写真の現像にあたっては現像ソフトの動作、そして写真を映し出すモニターの色味などを気にしなくてはなりません。

最近ゲーミングPCとしても、現像パソコンとしても、今現在使っているパソコンが少々動作的に辛くなってきたので、新しいパソコンの自作を自分なりに考慮してみたいと思いました。

写真を現像する上で、高機能なパソコンの自作を考える

CPU

CPUについては、写真の現像においては、そこまで高い処理機能は必要ありません。

ただし、長い目で見ると、高い能力があっても問題は無いと思います。ただ、オーバークロックなどはする必要もないので、Core i7-6700で十分だと思いました。

マザーボード

写真現像くらいですと、モニター二枚もあれば十分なので、HDMI1つ、DP一つあれば十分だと思います。

ドスパラのCPUとセットで購入などを選択してみようかと思います。

メモリ

現像やらレタッチなどを行うので、メモリは多いにこしたことはありません。16GBは搭載したいと思います。

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GPU

正直あまり高性能なものは必要ありませんが、ゲームもちょっとプレイしたいのでGTX1060くらいは欲しいところです。

電源

消費電力を考えると、750Wくらいは欲しいところですし、電源は良いものを選びたいのでERX750AWT (750W)を選んでみます。

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ストレージ

メインのSSDはさほど大きくなくて良いので240GBもあれば十分だと思います。写真の元を保存するHDDの容量は多ければ多いほど良いので、8TBくらい欲しいところです。 勿論バックアップ用に外付けHDDやNASなども構成しておきたいところです。

モニター

現像に色味が命なので、EIZOの良いモニターを購入したいと思います。現像した写真と印刷した写真の色味が違うと凹みます。

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マウス&キーボード

レタッチにショートカットを多用するので、ゲーミングキーボードを購入、そしてマウスもショートカットキーを使いたいので5ボタン以上は欲しいところです。

その他デバイス

一度購入すると病みつきになるのがトラックボールです、両手で使えるものだと、楽な姿勢で現像が可能です。

高価になりますが、自分で選ぶ楽しみがあるのが自作の良いところ

パソコンの機能がよくわらないうちは、セット購入ができる出来合いのBTOパソコンでも良いですが、ある程度知識もあり、組む時間もあるのであれば自作PCも覚えておいて損は無いです。

なにより、自分にあった自分だけのパソコンが組みあがるので、満足感と達成感が得られます。

とりあえず、頭に描いてはみたものの、先立つものが無いので、これからまだ価格が落ちてくるかもしれませんので、こういったパソコンが欲しいな、という妄想です。