愛用していたエルゴノミクスキーボードが突如息を引き取ってしまったので、代替のキーボードを購入してみました。通販で当日配送できるキーボードの中で一番使い勝手が良さそうなので、購入してみた次第です。色々選びたかったのですが、本当に急遽だったので仕方がありません。壊れる前兆無く基盤から逝ってしまったのか、USBポートを差し込んでもうんともすんとも言わなくなってしまったのです。
ということで、新しいキーボードの使い勝手などをレビューしていきたいと思います。
Logicool G PROゲーミングキーボード G-PKB-002LNの性能
メカニカルキー
打鍵感覚ですが、かなり柔らかい印象です。打鍵したいキー以外にもソフトタッチで触れてしまうことがあり、その点がちょっと煩わしくもあるところでした。
早速、誤爆のもととなるWindowsキーと、Capsrockキーは取り外してしまいました。あと、右クリック替わりになるキーも誤爆のもととなったので、取り外しました。要らないキーは取り外して物理的に使えなくしてしまうのが一番です。
静音性
静音式のメカニカルキーということですが、そこまで静かというわけではありません。それなりに打鍵音はします。青軸ほど五月蠅くはありませんが、強く打鍵をすると音は響いてしまいますので、やわらかくタッチしなければなりません。金属的な音がキーによっては聞こえてしまいます。
重さ
最初箱から取り出したときに『重い』と思ったのが素直な感想です。重量がある分、テーブルからズレることはありません。滑りにくい加工もされているので、PCゲームでWASDキーをガチガチと操作していても安心安定をしているとは思います。あくまでゲーム用といった感じだと思います。持ち運びしやすいと売り文句にありましたが、これを通勤とかで持ち歩くのは正直どうかな?と思う重さでした。
有線
無線ではなく有線接続なので遅延もありません。ケーブルはUSB-TypeAからMicroUSBでの接続です。今時Microかという感想ではありますが、MicroUSB端子の周囲がサスマタ状になっているので、折れやすいと感じるMicroUSB端子が強固なものにはなっております。
照明
ロジクールのホームページでダウンロードできるアプリである『Logicool G Hub』を使えば照明の色合いなどを変更することが可能です。初期では七色にウェーブ状に切り替わる状態になっております。
ある程度のアニメーションパターンから、個別にキーの配色を変更することが可能です。夜中の打鍵には、ホームポジションや良く押すキーなどの色を変えておくと指の位置を見失わずに済むと思います。個別配色は個人的にありがたいと思いました。
急遽購入の割には満足
キーボードを変更するぞ!と思って購入せず、とにかく早く届くことを優先に選んだ割には、役に立っております。本当はテンキー付きが良かったのですが仕方ありません。しばらく応急処置で、このキーボードを使いつつ、新たなキーボードを選んでいきたいと思います。