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Blenderが有料に?寄付金誘導で注意したいこと

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Blender3.6がリリースされ、相変わらずフリーでダウンロードが可能ですが、ダウンロード後に寄付を募る画面が出るようになりました。

Wikiみたいな状態になりましたが、強制ではないようで、有料になったというわけではありません。

値段はいくら?

無料でかなりお世話になっているので、寄付をすること自体は問題ありませんが、値段の表示が良くわからないことになっております。

私は設定で何故かユーロ表示になっておりました。ユーロ表示の海外サイトを良く利用しているせいかもしれません。私が提示された値段は25ユーロで日本円にすると、4000円程度になっております。

そして、アジア圏内の表示では日本円ではなく中国人民元が表示されている人もいるようです。

中国人民元

なんと、中国人民元は値段表示の単位はこともあろうに【¥】になっているのです。しかし中国人民元はレート的に1元(¥)が20円程になっております。例えば¥100なんて表示が出ていれば20倍の値段となり日本円で2千円となってしまうので注意が必要です。そのレートについて知らないと、調子にのって2000円寄付したつもりが実は40000円なんてことになりかねません。

値段調節可能

上述した通り、一応提示された金額を修正することも可能なので、Blenderにはお世話になっているから、これくらいなら支払うか・・・。と思う金額を支払うと良いと思います。しかし、基本無料だからこそ、ここまで伸びたという事もあるので、完全有料にはならないで欲しいと思います。

最近は忙しくてBlenderをじっくり触ることができませんが、今後も使っていきたいので、適度に寄付をしていきたいと思います。

有料化はしないで欲しい

最近はサブスクリプション化が当たり前になってきておりますが、せめて買い切り、そしてできることならば無料で使えることがありがたいです。Blenderは無料だからこそ、ここまで使いこなせるようになったと思います。MAYA等は値段が非常に高く手が届きづらいので、金額のおかげで手が出せない人も、3DCGに触れることができる間口の広さがBlenderの有料化は無い方向でお願いしたいです寄付は少なからずしたいと思いますが、Wikiみたいに圧が強くなると嫌気がさすので、今回の様にバージョン更新毎くらいにそっとお願いされたら良いかと思います。