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機動戦士ガンダム バトルオペレーション2 プレイ感想

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機動戦士ガンダム バトルオペレーション2を遊んでみました。

機動戦士ガンダム バトルオペレーション2をプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows10(64bit)
  • CPU: Intel Core i5-3470または、AMD Ryzen 3 1200以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 1050 Tiまたは、Radeon R9 280X以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows10(64bit)
  • CPU:Intel Core i5-3470または、AMD Ryzen 3 1200以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 780または、Radeon RX 570以上

快適に遊ぶならばハイスペック以上のゲーミングPCが必要です。

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機動戦士ガンダム バトルオペレーション2ガンダムバトオペ2の評価

機動戦士ガンダム バトルオペレーション2の良いところ

  • モビルスーツのグラフィックは頑張って描かれている
  • 個人的にはガンダムエボリューションよりは操作がわかりやすい

機動戦士ガンダム バトルオペレーション2の気になったところ

  • オンラインロビーが激重
  • マッチングに時間がかかる
  • チーム編成に偏りが見える

それぞれの感想

グラフィック

モビルスーツのグラフィックは頑張っていると思います。人物のグラフィックは、もうちょっと頑張っても良いのでは?と思うくらいには前時代的です。これならばアバター居なくても良いのでは?と思います。オンラインロビー的な場所も移動が重いくらいならテキスト画面のみで良かった気もします。

操作性

リロード時間やオーバーヒートなどあるので、オラオラ操作は出来ず、インターバルも考慮して戦う必要があります。敵の隙を付く戦い方が必要となります。乱戦になると敵と味方の区別がつきづらいので、その点を考えた操作が必要となります。

ゲーム性

6人vs6人のオンライン対戦が基本となるゲームです。12人集まらないと開始されないため平日は試合がなかなか始まらないということもあります。5人VS5人のモードもありますので、そちらがあれば集まりやすいです。武器のリロード時間や残弾も考慮すると、必ずしも攻撃が強いモビルスーツが正義というわけでもありません。小回りがきくモビルスーツが良い場面もあります。オンラインロビーが人混みで激重なので、ネットワーク回線の強さが必要なゲームです。

爽快感・達成感

対戦で勝てば爽快です。

このゲームはオススメ?

ガンダム好きで、オラオラと遊ぶのでは無く、戦略を考える人にオススメです。

個人的総合感想

初期は繋がらないことも多かったのですが、やっと安定してきたと思います。オンラインロビーが基地を歩ける系なのですが、この処理の重さならば、文字だけの基地で良かったのでは無いかと首を傾げます。とくにアバターに力を入れている様にも見えなかったので、2Dキャラのバストアップで良い気もしました。一応パイロットでの拠点制圧要素もあるからアバター必要かな?と思いますが、マップではノーマルスーツとヘルメットに身を包まれているため、顔が見えるわけでも無いため、不要な要素に感じます。そういった要素を無くして快適なマッチングに力を入れて欲しかったというのが個人的な感想です。

ゲーム自体は、スピーディではなく、どちらかとモッサリと動くモビルスーツを動かして戦うので、敵の攻撃を誘いつつ、その隙にこちらの攻撃を当てる差し合い系のバトルになりがちなので、オラオラと戦いたい人には不向きなのかとも思いました。また、コストの高いモビルスーツは武器の連射が聞き辛かったり兵装が弱かったりと一長一短あって、必ずしもコストが高いモビルスーツが正義ではないという状況です。乗りこなし方次第と思いました。また、改造要素や組み替え要素なんかもあって、自分だけのモビルスーツを作る楽しみもありました。

色々盛りだくさんではありますが、不満点としては待たせに待たせたSteam版がPCに最適化されていなかったり、不具合祭りだったりと、システム面の貧弱さが多く見えたところが残念です。まともにプレイできるようにしていただくとともに、快適なオンライン対戦ができる環境になって欲しいです。ネットワークも処理も今ひとつで、処理しきれないならば、なぜあんなロビー仕様にしたかも疑問です。色々首を傾げますが、対戦自体の駆け引きは楽しいですし、マウスやキーボード操作の方が快適なこともPCで遊ぶ意味はあるので、今後のアップデートに期待したいゲームです。