先日ファイアタブレットを購入して、使ってましたが、いまひとつアプリケーションにバリエーションがなく使いづらかったので、自己責任の名のもとに、google playを入れてみました。
導入の仕方
外部アプリの導入設定
まず、ファイアタブレットには通常では、Google Playが入らないので、まず、設定で外部のアプリを入れることができるように設定します。設定→セキュリティとプライバシーの項目にある「不明なソースからのアプリ」のインストールを許可するようにしておきましょう。
※ SDカードはデータ破損とかの心配があるため、本体から外しておきましょう。
アプリのダウンロード
海外サイトの【APK Mirror】というサイトからダウンロードできます。ダウンロードするのは下記の4ファイルです。
一度PCからインストールしても良いですし、ファイアタブレットのブラウザアプリから直接でも良いです。私はPCからにしました。確認しやすいですし、変なファイルならセキュリティが働くかもしれませんので、という理由からです。とりあえずダウロードした際にはセキュリティは働きませんでした。
順番にインストール
上述したファイルを順番立ててインストールしちゃいます。
- 1.Googleアカウントマネージャー7.1.2(Android 6.0以降)
- 2.Googleサービスフレームワーク9-4832352(Android 9.0以降)
- 3.Google Play開発者サービス19.5.68
- 4.Google Playストア17.3.16-all
の順序です。間違えると不具合が出る可能性もあるので、間違えないようにしてください。また、最新の2020年のファイアタブレット8で行った操作です。あくまで、自己責任ですよ!
また、不具合が起こっても、アマゾンやグーグルに相談なんてことはやめましょう。あくまで、非公式な方法なので、相談があると対策されて、こういった方法が次世代機以降で使えなくなる可能性もあります。
インストールしたら再起動
ファイルのインストールが終わったらタブレットを一度再起動させます。
起動できれば終了
あとは無事Google Playが起動できれば終了です。これで、ファイアタブレットの使い勝手が上がります。最近、YouTube Premiumに加入したので、オフライン動画視聴ができるようになって便利度アップです。
また、pdfや動画再生も、Amazonアプリストアのアプリですと、たまに落ちたり動作がよろしくなかったファイルも、きっちり閲覧できるようになったものもあります。値段が安くて入手しやすい、ファイアタブレットの汎用性が上がり満足です。
老眼になってから、スマホで作業するのもちょっと苦痛だったし、また、最近タブレットの新機種販売も見当たらないので、ファイアタブレットの使い勝手の向上はありがたいです。8インチくらいが片手でギリギリ持てるし、情報も見やすくてありがたいですね。
自己責任ではありましたが、やって良かったと思います。本当ならアマゾン正規で入手できるアプリの使い勝手が良いことが一番なんですけども。