BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

【2020年】グラフィックボードのメーカーによる違いとは

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

f:id:bto365:20200821143141j:plain

ゲーミングPCでは、ゲームのCGの処理に多大な働きをするグラフィックボードですが、様々なメーカーから発売されています。

一体どこのメーカーを購入すれば良いのか?グラフィックボードも高いものなので後悔はしたくない人も多いと思いますので、メーカーによる違いなどを書いていきます。

各メーカーの特徴

ASUS

価格と性能がまとまりのある、一番オススメしやすい堅実性のあるメーカーです。私も以前GTX1060(6GB)はASUS製のものを購入しておりました。

機能的にも派手なところもなく、光らせたりとか、ファンの数も控えめで大人しいでざいのものが多いです。安定した性能を得たいならASUSで良いと言えるメーカーです。オーバークロック性能も高目です。値段も平均的です。

MSI

ファンが大きく冷却性能に力を入れているので、長い時間、高負荷でグラフィックボードを使うような人にオススメするグラボです。

光ったりとか、本体色が赤だったりと見せる(魅せる)デザインでもあるので、サイドパネルがアクリルのデスクトップPCで見た目にもこだわりたい人にオススメです。値段はちょい高めです。

GIGABYTE

無骨!デカイ!しかし、その分、3つのファンで冷却するWINDFORCE3Xという機構を用いているので、放熱力も高く、耐久性もあり高寿命!という特徴があります。

気をつけないといけないのが、デカイのでPCケースの大きさによっては入らないことがあることです。値段は高めです。

玄人志向

安さのかわりに、サポートなし!壊れたら自己責任!というデメリットもあります。シンプルなデザインで無駄が無い印象です。シンプルなだけに小型なものが多く、取り付けには困ることが少ないです。

ZOTAC

小型でシンプルなグラフィックボードを作っている事が多く、個人的には小さいPCに組み込むならこのメーカーというイメージが強いです。しかし、ちゃんと大きいグラボも作っております。シンプルながらも光る機能もあったりします。

ELSA

全製品を検査しているという、信頼性の高いメーカー、しかしその分値段も高いです。長く使うことを想定して購入するならELSAがオススメ!

Palit

国内では、ドスパラ専属となっているメーカーで、とにかく価格が安いです。ちなみに私も今のグラボはPalitです。安いけどどんなもんかな?ということで買ってみましたが、今のところ故障もなく、普通に働いてくれてます。

ちょっと高い負荷のときにファンがうるさいかな?とも思いますが(笑)安いので仕方ありません。とにかく価格を抑えたいなら、ありかな?

GALAXY

白いグラボが目印のメーカーで価格は高めですが、性能も悪くは無いと言われてます。まだ歴史の浅いメーカーなので口コミも少ないところで、なんとも評価がまだしづらいところです。白いグラフィックボードが欲しいなら!

グラボも用途とPCケースにより選ぶ

派手に光らせたりとか考えないなら、ASUSが性能的に安定してると思います。あとは、どういった目的でグラフィックボードを使うのか?というところがやはり問題になるでしょう。

光らせたいとか、魅せたい、なんていう欲求が出てくると、光ったりとか、グラボの本体カラーまで気になってきますからね(笑)また、コスパを取るにしても、安いだけなのか、長期に使用して元を取るかでまた違ってきます。

安さならPalitや玄人志向ですが、長年使用するならELSAの方が信頼が置けると思いますし。もし、グラフィックボードを選ぶことがあって、迷うことがあれば、上記のことを参考にしてみてください。