WacomのペンタブレットIntuos Smallベーシック ブラックCTL-4100を購入してみました。
液晶タブレットであるWacom Oneを購入して、やっぱりペンタブレットは使いやすい!と思ったのですが、貧乏性なので外出に持ち歩くのは怖いので、軽くて小さいペンタブレットをということでIntuos Smallベーシック ブラックCTL-4100を購入してみました。
Intuos Smallベーシック ブラックCTL-4100の使い心地
まず、持ち運びやすいという利点はあるものの、お絵描きにはあまり向いていないと感じました。
モニターが大きければ大きいほどギャップに苦しむ状況です。とてもじゃないですが、ウルトラワイドモニターに映しての使用には向いていないです。
逆にモニターが小さい方が、ペンタブレットの板の距離とモニターの距離の乖離が少ないと思います。
外出先でノートPCあたりで使用すると良いと感じました。本当に出先で使うなら、ペン対応液晶のipadかSurfaceを購入した方が良いかと思いました。
あくまで仕事場で補助的に・・・という使い方になります。ペンタブが本当に必要な仕事場でしたら、大型液晶タブレットを購入した方が良いし、既に選ばれていると思います。
ペンやファンクションキー
Wacom Oneとは違って、タブレット上にあるファンクションキーと、ペンにあるスイッチに色々と機能を割り当てることが可能です。
これも慣れが必要ではあります。私はどうしてもペンをグッと握ってしまう癖があるので、ペンのスイッチが勝手に反応して、右クリックとかダブルクリックが反応してしまいました。
逆に支障があったので、結局ペンの機能は無くしてしまいました。ペンタブレット上のファンクションキーは少し便利でしたが、やはり左手用キーボードには叶わないと思いました。
持ち運びには便利だが
まだどうなるか不明ですが、外に出る機会のために購入してみましたが、微妙な使い心地だな・・・。というのが率直な感想です。
費用があるなら、上述したようにipadかSurfaceを購入する方が良いかと思います。
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自室で使うなら、Wacom Oneで十分ですし、なんとなくノリで購入してしまうのも考え物だな・・・と思いました。今回はお布施だと思って、とりあえず使う機会があれば使っていこうと思います。