バイオハザード RE2をクリアいたしましたのでクリア後の感想をつづります。
バイオハザード RE2のクリアにかかった時間
バイオハザード RE2クリアまでにかかった時間は6時間程度です。ちなみにロケットランチャー∞を使ってのクリアタイムです。まともにやって、ゾンビを避けながらやったら、もっと時間がかかるかと思います。
バイオハザード RE2をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU：Intel Core i5-3570またはAMD FX-6350以上
- メモリ：8GB以上
- GPU：NVIDIA GeForce GTX 760またはAMD Radeon 7970もしくはRadeon R9 280x 以上
- ストレージ空き容量：50GB以上
推奨動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU：Intel Core i7-4790またはAMD Ryzen 3 1300X以上
- メモリ：16GB以上
- GPU：NVIDIA GeForce GTX1060まはたAMD RADEON RX480以上
- ストレージ空き容量：50GB以上
バイオハザード RE2クリア後に感じた満足な点と不満点
バイオハザード RE2の満足な点
- 美しいグラフィックでクレアを堪能できた。
- ∞ロケランのおかげでゾンビを倒す手間は無かった
バイオハザード RE2の不満点
- とにかくお使い要素が多く、同じところをあちこち回される苦労が面倒くさい
- 裏面でもないのに出てくるタイラントが緊張感を盛り上げる以上に邪魔
- 移動速度(とくに走り)が遅すぎてイライラする
色々な感想
グラフィックは新しいがゲーム的には昔のバイオのまま
グラフィックは凄く美しいのですが、やってることはプレイステーションのゲームなので、謎解きもお使い要素が多く、内容は古くさく感じられました。
終始「やらされている感」がありまして『また○○へ行かなきゃいけないの？ありえない！』というのが付きまといまして、現在のファストトラベルに慣れきってしまっている身としては、何度か止めてしまおうか？なんて思わされました。
特にキャラクターの移動速度が遅いうえに相変わらずフラフラするので、ストレスマッハな状態でした。プレイステーションのバイオ2無印版もクリアの際には、面倒なゲームダナー、と思ってましたが、リメイクされても根幹は変わっていないと感じました。
微妙な追加要素
オリジナル版から追加された孤児院とか、表(オモテ)面でも出てくるタイラントがお邪魔で仕方なかったです。
とくに孤児院はシェリーの足が遅すぎて、数回やられたら、難易度下げるか？まで言われてしまい、『もう、いいや』という思いが出てしまい難易度を下げました。
快適な操作性があって、その上で難易度が高いのはかまわないんですが、システム上のストレスを受け入れるのはなんともしがたいです。
敵が硬い
昔から敵が硬く逃げ回り推奨なわりに、移動速度が遅いのですが、今回もそれは健在で、初期のゾンビからして硬くて『やってられーん！』となりました。
無双は基本的に好きではありませんが、かったるいのも好きではないので、∞ロケランを使いましたが、たまに気が向いてハンドガンを使ってみたりしましたが、『これはやってられない…。』となりました。せめて背後からの攻撃でクリティカルで一撃とかあれば良いのにとか思いましたが、無さそうです。
総合的感想
バイオハザードはバイオハザードということで、バイオハザードが好きでは無いからやらない方が良いな、というのが結論です。昔からバイオハザードは向いてないと思ってましたが、今回、完全に向いてないことを悟らされました。
とくに足の遅さ等の操作性と、繰り返されるお使い要素が私向きでは無いと感じました。『ドヒー！面倒くさい』という感情が終始涌き出てまして、クリアしても『やっと終わった』くらいの感想になってしまいました。
裏面とか出現しましたが、流石に『あの面倒な作業をもう一度繰り返したくない。』という状態でして、多分このままアンインストールでお蔵入りになるゲームです。
とりあえず、バイオ3を購入しようか、体験版を遊んで迷ったので、今回のリメイク2を遊んでみて、私は購入回避の方向で良さそうです。3のリージョンロックも解除されたと再度GamesPlanetからメールが来ましたが、スルーで良さそうです。
やはり流行っているからと言って自分に合うわけでは無いので、自分に合わないゲームはスルーするのが良いということを久々に思い知らされました。
嫌い！という程じゃないけど、遊んでいてストレスが溜まるのはよろしくないと考えさせられます。リメイクしても、バイオハザードはバイオハザードでした。ある意味安定のデキと言えば安定のデキです。
