Steam版の発売アナウンスもあったグランブルーファンタジーヴァーサスの魅力について、語っていきたいと思います。
ここが魅力だよ!グランブルーファンタジーヴァーサス
必殺技の簡略化とリキャスト制度の導入
過去にもこういった処置をしてきた格闘ゲームはありましたが、コマンド技を方向キー+必殺技ボタンで出すことができ、更に技によってリキャストタイムが付属された判断は素晴らしいと思います。
コマンド入力なら少しリキャストが緩和されるという処理もあります。しかし、無敵時間の長い技なんかは、連発できなくなっていたりと、駆け引きへの配慮があるのがまた素晴らしいです。
格闘ゲーム初心者は、まずコマンド技が面倒とやめてしまうことも多いので間口が広がる対処がされているのは喜ばしいことです。
初心者でも遊べるRPGモード
グランブルーファンタジーが好きだけど、格闘ゲームはちょっと敬遠するなんて人でも遊べるのが、このRPGモードです。
最悪戦闘はコンピューター任せにすることすら可能です。格闘ゲームの腕を磨くなんてこともしなくて良いのです。
グリグリ動くグラブルのキャラを眺めてるだけでも結構楽しいです。なにせグランブルーファンタジーのことを殆ど知らない私でも見ていて楽しめますから。相変わらずアークシステムワークスのキャラCGの作り込みが凄い!
初心者でも対戦していて楽しい
上位のA帯域とか、S帯域などを目指さなければ、C帯域くらいなら結構初心者が多いので必殺技コマンドが簡略化されていることもあって、それなりの対戦を繰り広げることが可能です。
一部の強キャラ(2月下旬現在)を使えば、かなり勝てると思います。対戦成績さえ気にしなければ、負けてても結構楽しめますし、暴れでもいけることもあります。
私はバザラガを使ってますが、クルードランページからの派生技を当てるだけでも楽しいです。負けても楽し区、勝ったらよりますが楽しいゲームです。
勝って当たり前とか、キャラの性能差に文句言うのは心に余裕が無いときなので、そうなったら、どんな対戦格闘ゲームも遊ばない方が良いです。
ラ●スロットとグラ●とカタ●ナとの連戦が続いたら疲弊するとは思いますが(笑)
アークゲーにしては比較的にコンボしやすい
上述した簡略ボタンのおかげで、コンボ(連続技)がしやすくなっております。格闘ゲームでコンボが出せるか出せないかで気持ちよさ&勝率が変わってきます。
普段難しいと敬遠し、プロの格闘ゲーマーが出しているようなコンボが自分でも出せると非常に爽快です。
とくにアークシステムワークスのゲームはコンボが長く覚え辛く操作も難しいので、そんなコンボが比較的に(それでも難しいものは存在します)決めやすいのは大きな魅力です。
私も簡略化ボタンのお陰でできるコンボが増えました。普段のアークゲーだったら覚えすに投げていたことでしょう。
好きなキャラを使いこなす楽しみ
と、言っても私はグラブル本編は殆ど遊んでませんし、課金もしてません。アニメも数話見た程度でパーシヴァルとジークフリートとランスロットの見分けもつかないくらいでした。
しかし、このグランブルーファンタジーヴァーサスのおかげで、バザラガがお気に入りになったので、アニメも再度見るようになりました。
よりバザラガを使っていて楽しい気持ちが増しました。きっと、グラブル本編とアニメが好きな人ならより楽しめると思います。
格闘ゲームについていけない人は上述したRPGモードもあるので、安心して楽しめます。
人口増加とキャラ調整
グランブルーファンタジーヴァーサスは、久々に初心者が入り込みやすい格闘ゲームだと思います。A帯以上に入るというのなら修練は必要だと思いますが、C帯やB帯で少しずつレベルアップするのも悪くはないです。キャラ愛で生きましょう。
あとは、いまのところキャラバランスが一部の強キャラ二月偏っているので、ここら辺を弱体化させるか、その他のキャラを強くするか?が問題だと問題だと思います。
個人的にはコンボが延びるばっかりの、いつものアークゲーの様にはなって欲しくはありませんが、ナルメアを見る限り、いつものアークゲーにはなっていってしまいそうです。
キャラ調整をミスると初心者が遠退いてしまいますので、今後のバランス調整をしっかり行っていただいて、魅力あるグランブルーファンタジーヴァーサスがもっと多くの人に触れられる格闘ゲームであることを願いたいので、今感じているグランブルーファンタジーヴァーサスの魅力をアピールしてみた次第です。