実はノーマークでいたSTAR WARS ジェダイフォールン・オーダーが思った以上に面白いので、その魅力を語りたいと思います。
魅力１：スターウォーズファンでなくても楽しめる
実は全く映画のスターウォーズは見たことがなく、知識でR2D2とかダースベイダーを知っているくらいですが、ストーリーを見ててもしっかりと楽しめることができます。
映画的なストーリーでありますが、決してムービーゲームでなく没入感を崩すことなく遊べます。他のキャラとのやりとりのシーンもムービーではなく、しっかりと主人公を操作できたりするところがとても良いです。
わからない言葉等もデータバンクなどで見ることもできるので、ここからスターウォーズにハマっても良いくらいだと思いました。私もずっと見ていなかったスターウォーズの映画を見てみようかと思えるほどです。
しかし、ここまでスターウォーズの知識が無くても遊べるようになっているのは素晴らしいです。
魅力2：戦闘が楽しい
スターウォーズと言えばライトセーバーです。今作はライトセーバーで無双するようなゲームではありません。（難易度調節もあります。）
マスタークラスで楽しめば、ダークソウルライクな難易度の高い熱いバトルを楽しむことができます。パリィで敵の剣撃をいなし、銃撃は跳ね返すことも可能です。ある程度進行するとダブルセイバーも使うことができます。
フォースの力を使えば敵をスローモーションにしたりと、色々な熱い戦いを演出することができます。これでちょっとした飛び道具もあれば楽しいのですが、このゲームは近接攻撃に特化しております。近接攻撃好きの私としては万々歳であります。
魅力3：探索が楽しい
スターウォーズなんでリニア式のアクションシューティングゲームかと思いきや蓋をあけたら、ダクソライクな探索アクションゲームでした。
ストーリーが進行すると壁走りなどのアクションを覚えて、行けるところが増えるあたりはメトロイドヴァニアのようで楽しいです。
次は何が起こるのだろうか？とワクワクできるステージ作りがされており、以前行けなかったところも新たなスキルを覚えるとっ通過できるようになるなど、レベルだけじゃないところで主人公の成長を感じられます。
ココは行った事が無いけど何があるかな？とMAPをくまなく歩いていると強敵がいたりして、な探索も楽しい作りになっています。
魅力4：軽い謎解き要素
戦闘でも役立つスローモーションの力をMAPの仕掛けに使って謎を解くなど、ちょっとした謎解き要素もあって楽しいです。
緊張感のある戦闘ばかりでなく、ちょっとした頭の体操もできるところが良いところだと思います。
魅力5：爽快なアクション
戦闘以外でもアクションはとても爽快なものになっています。壁走り以外にもアサクリやアンチャーテッドのようなクライムアクション（壁登り）が楽しめます。
ツタによるターザンロープのような移動もあり、滑走移動もありと、アクションゲームで楽しいギミックは色々と盛り込まれている印象です。
意外に高いところからジャンプしても、そこまでダメージを受けません。（流石に限度はありますが）また、リトライ性も高く、ローディング時間も改善されたので、落下死や敵にやられた際の復活もかなり早くなりました。
何度も何度もミスしても、すぐに復活できるので、試行錯誤を繰り返すことにストレスが無いのも楽しいところです。爽快なアクションが手軽に楽しめるのは嬉しいです。
ついつい遊んでしまう中毒性の高さ
年末になって思わぬところからソウルライクゲームが出てきて、ついつい遊んでしまっております。
このゲームをしっかり楽しみたくて、Origin Accessの契約をBasicからPremireに再度レベルアップしてしまいました。それだけの価値のあるゲームだと思います。
BasicからPremireへの差額8千円でも製品版を購入することを考えればお釣りが出ます。PC版で美麗なスターウォーズの世界を味わいつつ楽しめます。
私は難易度マスターで楽しんでいますが、意外にパリィが難しいところもあり、最初ムービー重視でウルトラワイドモニターで遊んだら思った以上にパリィをミスすることがありました。
しかし、ゲーミングモニターに映し出したら面白いようにパリィがきまるようになったので、難易度を高めに設定するならゲーミングモニターでのプレイがオススメです。年末にSEKIRO以来に熱くなれるゲームに出会えて嬉しいです。
もし、この魅力を参考にして、このゲームを遊びたいと思う人がいたら幸いです。SEKIROなどソウルライクなゲームが好きな人はハマれるのではないでしょうか？
