「パナソニックSC-HTB690-K」を購入してみましたので、使い勝手などを書いていきたいと思います。
安くて使いやすいサウンドバー
コスパが良い
値段はだいたい3万円ちょっとで購入できます。その値段の割には3.1chに対応しており、人の声が聞き取りやすくなっております。
更にサブウーハーまで付属しております。これだけの機能が揃っていて3万円は正直かなりお得だと思いました。
>> パナソニック 3.1ch シアターバー SC-HTB690-K
機能性
HDMIによる音声入出力、光デジタル入力、そしてBluetoothによるペアリングが可能になっております。
PCにいたっては、どの音声形式を辿っても良いと思いますが、TVと違ってオートリンク機能があるわけではないので、私は音声は光デジタル入力にて接続するようにしました。
一応TVにつなげると、リンク機能で勝手にTVのリモコンにて音量が操れるように自動的に設定されておりました。
サブウーハーは勝手にサウンドバー本体と無線接続してくれて、ウーハーの位置を離すということも簡単にできて、接続線も少なくスッキリとしたレイアウトが可能になっています。
3.1chということで、サウンドバーに3つのスピーカーが付いており、人間の声を聞き取りやすくする真ん中のスピーカーが存在します。ボイスが入っているゲームなんかプレイするときに良い機能です。
設置性
サウンドバーはかなり大型になりまして、横幅が95cmとほぼ1メートルあるので、机やテーブルに設置すると結構圧迫感があります。
サブウーハーも結構大きく、さらに下側にスピーカーが付いているので、2階で使用すると1階から五月蠅いと言われるので、できれば下に住民がいないときに使うのが良いと思います。
音
値段を更に上乗せすれば5.1chも購入できますが、私的には今回、この3.1chで十分だと思えております。サブウーハーのおかげで、ゲーム内の効果音なんかはかなり響くようになりました。
とくにTPSやFPSなんかしていると、まるで近くで爆発があったかのような衝撃(音圧)を受けます。ちょっと音が良すぎて、家族から「音おおきすぎ」という文句が出てしまったほどです。
しかし、その後私が使わないときにはTVに設置するということでリビングのTVに設置したら、音が良くなったということで、受け入れられることができました。
とくに高齢になってくると声が聞き取りづらくなるようで、両親からニュースなどが聞き取りやすくなったと喜ばれております。
接続も簡単
サウンドバーの下部というか裏面のくぼみの中にHDMIの入出力コネクタと光デジタル端子があります。そしてサイドの位置にペアリングボタンや音量変更操作のできるボタンというかタッチ箇所があります。
リモコンも別途付属しているので、遠い位置からでも音量変更ができます。更にTVとリンクすることができれば、TVのリモコンで音量を変更できるため、リモコンを持ち替える必要もあります。
HDMIも光デジタルもBluetoothも接続が簡単です。Bluetoothはペアリングボタンを押すだけで設定できます。(ペアリングする機器の操作方法は自己責任で調べてください。)
いつかは7ch
やはり音が良くなるとゲームの臨場感も増して、満足度が高くなります。しかしチャンネル数が増えるのはかなり出費をしなければならないので、徐々にグレードアップしてみたいと感じました。
良い音を聞くと耳から殻が取れていく思いです。やはり妥協せずに少しでも良いものを買う方が後々後悔しないというのを改めて感じます。感じはしますが、やはり手持ちの財産も有限なので、徐々にスピーカーなどグレードアップさせていきたいと思いました。