ゲームって『操作が大事』だと、最近常々思い知りました。どんなに楽しい要素があるゲームも、操作性が悪いと台無しだと感じます。
ストレスがたまる
ゲームも多様性が増して見るだけのゲーム、ボタンを押しているだけのゲームも増えてきました。
とりあえず、そんなゲームはさておくとして、通常多数のボタンを使うようなゲームは操作性が命だと思います。
『思い通りに反応が返ってこない』『操作が面倒くさい』『モーションが途中で止められない操作が多い』『操作が間違いやすい』なんていうゲームは遊んでいるだけでストレスが溜まります。
とくにアクションゲームでは、この操作の違和感を覚えるとイライラばかりが先行して、ゲームを楽しむモチベーションがどんどん低下してしまいます。
ストーリーが頭に入ってこなくなる
RPGで操作性の悪いゲームは、ストーリーすら頭に入ってこない事が多いです。最近のゲームは操作性が統一されてきておりますが、たまーに『なぜこの操作に?』という奇をてらい過ぎて操作方法の失敗をしているゲームもあります。
決定ボタンがAボタンではなく、たまにトリガーボタン(LRボタン)になっているゲームなどは、慣れるまでは『え?え?』となってしまい、ストーリーどころの騒ぎではありません。
また、オートスキップなどが発動してしまうゲームもあると、間違ってボタンを押して会話が全スキップされるなんてこともあります。
私はストーリースキップ派なので、嬉しい操作ではあるのですが、任意じゃなく発動されるとビックリすることがあります。
また、スキップ操作の無いムービーゲーも、逆に眠くなってストーリーにイライラしてしまうこともあります。
爽快感が薄れる
操作性の悪いゲームで、強敵に勝つなどをしても、操作性良ければもっと早くに勝てたのでは?という疑問が生じてしまい爽快感や達成感も逆に虚しくなることがあります。
よほどM傾向の強い人でなければ、操作性の悪いゲームで大きな達成感と爽快感を得るのは難しいと思います。
操作性は大事
上記の3つの事が起こりうるので、ゲームにおいて操作性はとても大事です。PCはキーコンフィグがしやすいので、ボタンの問題は解決しやすいのですが、レスポンスとかシステム部分になると流石にどうしようもありません。
たまにMODなどで対応するゲームもありますが、やはりゲームは自分で動かしてナンボなんで、操作性は重要視される要素だと改めて感じます。
また、PCであればゲーミングマウスやゲーミングキーボード、そしてコントローラーなどの選択肢も多いので、快適性を上げやすいと言えば上げやすいです。
最近ではSEKIROやKatanaZERO、マイフレンドペドロなど、操作していて楽しいゲームも多いので、こういったゲームが増えてくれると嬉しいと感じます。