最近のゲームは様々なジャンルがあるので上手、下手でくくるのも難しいと思いますが、FPSやらTPSからシミュレーションゲーム等競技性や戦略性のあるゲームが上手な人というのは個人的に仕事や勉強もできるイメージです。
なぜ、そんなイメージを持つか?という理由を書いていきたいと思います。
ゲームが上手な人は仕事や勉強もできると感じる5つの能力
観察眼がある
ゲームの上手な人というのは、そのゲームの特性を見抜くのが早いと思います。瞬時にゲームのシステムを把握し、重要な点を理解できます。
この能力は仕事や勉強でも大事なことです。何が肝心なのかわからない人はいつまでたっても、仕事も勉強も覚えることができないイメージです。
応用が利く
ゲームの中でも説明のあった操作だけしかできない人は、機転も応用もきかずに、同じミスを繰り返す人が多いと感じます。
しかし、ゲームが上手な人は本質を見抜き、例えば●●という武器はこういう使い方がオーソドックスだが、こんな使い方もできるかもしれない。という客観的な眼も持っています。
これは勉強や仕事でも言えることで、言われたことだけしかやれない人は、応用が利かない、つまり融通が利かない仕事や勉強をしてしまいがちです。
どんな物事も多角的に捉えて本質を見抜いて応用が利く人の方が、仕事も早いですし、標準以外のイレギュラーな対応にも能力を発揮できると感じます。
試行錯誤できる
ゲームが上手な人は、失敗から多くを学ぶ人が多いと思います。1つの失敗があれば10や100の対策をひねり出します。二度とミスはしない、もしくはミスが出てもリカバリーできる対策を練ることに長けていると感じます。そして、これは仕事や勉強でも必要な能力です。
こうなった場合は、こうしてああして等と考えることができるのは人間としてとても必要な能力だと感じますし、ゲームが上手な人はそういった能力も長けていると感じます。
コミュニケーション能力が高い
私がとても羨ましく思う能力ですが、チーム戦ゲームなどでは、やはりコミュニケーション能力が必要だと思います。
カリスマがあるというかお願い上手というか、どんなに良い作戦でも他人に快く引き受けてもらえなければ意味がありません。この伝達能力や人に気持ちよく意思を伝えるお願いできるという人は仕事や勉強でも高い能力を発揮していると感じます。
オンラインゲームだけでなく、コミュニケーション能力は仕事では必須とも言える能力なので、コミュニケーション下手な私は、いつもこういった能力の高いゲーマーの人を羨望の眼差しで見てしまいます。
ポジティブである
ゲームで失敗をしても試行錯誤して挽回し、いつも前向きに臨める気持ちがある人はゲームも上手ですし、なにより仕事や勉強に臨む姿勢も同様です。
謙虚でありつつも、モチベーションを高く維持して、物事を前向きに捉える。たまにいる聖人スーパープレイヤーで、仕事や勉強はからっきしという人はあまり見たことがありません。
遊びも仕事も臨む姿勢が抜きんでていると感じる
やはり何か1つ抜きに出ている人は、奥ゆかしいというか、全てに臨む姿勢が前向きであり、しっかりと本質を見据えて考えている人であると感じます。天は二物を与えないとか言われますが、本当にデキる人は色々と応用が利いていますし、見習いたいところも多いと思えます。
妬みや嫉みの感情を持つよりも。本当に凄い人を見ると何事にも前向きに臨めるポジティブさでゲームも仕事も勉強も頑張っていきたいと感じられますし、自分もなっていきたいものだと考えを改めさせられる思いになります。