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隻狼(Sekiro Shadows Die Twice)クリア後感想

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隻狼(Sekiro Shadows Die Twice)をクリアいたしましたのでクリア後の感想をつづります。

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隻狼(Sekiro Shadows Die Twice)のクリアにかかった時間

私が隻狼(Sekiro Shadows Die Twice)のクリアにかかった時間は、なんと50時間もかかっておりました。ボスにこてんぱんにされてリトライした時間もありますが、スキルポイントや銭や素材稼ぎに周回してたのがまずかったと思います。

おかげさまで平田屋敷と鉄砲砦と花見舞台のMAPは目をつぶっても歩けそうな気がします。すみません。ちょっと盛りました。しかしルートは指が覚えているほど周回した気がします。ある意味要らないスキルは周回してしまった方が良かったと今では思います。(2周目以降の方が貰えるスキルポイントが多いため)

あと、上記の作業中に何度か寝オチしてしまっていたので、50時間が正確な時間か?というと謎な状況です。

クリア後に感じた満足な点と不満点

満足な点

  • ボス戦の達成感
  • 周回要素により今後も楽しむことができる
  • 気持ちの良い忍殺
  • ニンジャカッコイイ

 

  • 一部のボス敵のカメラワークの悪さ
  • ススキが邪魔
  • スライディング

ミドルスペックPCでの動作感想

基本的に60fpsを維持して快適な動作が得られておりましたが、菩薩谷のお猿いっぱいのところだけ映像がややスローになりました。最高画質でお猿のところでもヌルヌル動くとなるとハイスペックゲーミングPCが欲しいところでした。

 

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総合感想

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すでに私の中でGOTY2019(ゲームオブザイヤー2019)にノミネートされているゲームです。これ以上のゲームに出会えるといいな、そんな素晴らしいゲームでした。

実はPVを見て高難易度アクション!といいつつ、敵を踏みつけているゲーム?と思ってしまったんですが、PVに裏切られて良かったです。最高のパリィゲームでした。

私はパリィが大好きなんで、敵の攻撃をカキンカキンカキンと跳ね返す金属音は最高でした。更に『見切り』という『敵の突き攻撃』を踏みつけて押さえつける演出も良かったです。蹴りで『突き』をしてくる敵に決めると『絶対折れてる・・・』と思いながらエクスタシーを感じておりました。

 

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敵が強ければ強いほど燃えるゲームデザインになっていて、ラスボスは何度やりなおしたかわかりません。しかし、少しずつ敵の攻撃を凌いで攻略できたときには、叫ぶほどの喜びも味わえました。

悔しい思いも沢山あったからこその、この達成感だと思います。また、だいたいゲームは数時間も遊べば別のゲームに移ってしまう移り気な私が、これだけ長く遊べるソロゲームは久々と言っても良いかと思います。だいたい対戦格闘ゲームばっかり遊んでいるので

隻狼プレイ中は、ほぼ他のゲームに浮気することなく熱中しておりました。普段では20時間もプレイすると『まだエンディングじゃないの?』となるところですが、隻狼では50時間ものプレイ時間も風のように過ぎ去っていました。

 

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巷では『難しすぎる!』という声もあるようですが、難しいからこそ攻略する楽しみが多く味わえると思います。ちゃんと敵の行動パターンや癖、そして予備動作を覚えると、しっかりと攻略の糸口が準備されているのも、このゲームの素晴らしいところです。

クリアしても『まだ余韻に浸りたい』『周回プレイしたい』と心底思えるソロプレイゲームでした。まだ倒していないボスなどもおりますので、今後周回要素等を楽しんでいきたいと思います。

操作について一点不満があるとすれば私はスライディングを誤爆してピンチに陥ることが多かったです。使うスキルのON/OFF機能があればよかったのに、と思えます。(もしかして、できるのでしたらすみません)

あまり忍ぶほうの忍者ではなく、派手系のニンジャではありますが、とにかくカッコイイ!!隻狼を上手に扱えるようになるとアドレナリンが湧いてハイテンションで手に汗握れるゲームです。あまり神ゲーという表現は好きではありませんが、私の中にはソレと言えるゲームです。