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Sound Blaster Audigy Rx 使用感想・レビュー! Sound Blaster E1との比較や取り付け方法

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Sound Blaster E1 の接触不良が出始めたので、新たにPCI接続式のSound Blaster Audigy Rxを購入してみました。

セットアップや取り付け方法

 

まずPCへの接続はPCI Express x1となっておりますので、大抵のデスクトップPCのマザーボードにはPCI Express x1でしたらいくつか付いていると思います。

私のゲーミングPCには4スロットほど付いていたので、サイドパネルを開口して、サクッと取り付けました。電源端子なども必要無いので接続はとても楽でした。

重量も少ないため、グラフィックボードのように支えが必要になることもありません。一度でもPCI Expressへの接続作業をしたことのある人であれば朝飯前の作業だと思います。

1点PCI Express x1の端子が余るように見えますが、とくに問題はありません。カチっとしっかりと差し込むことができれば作業終了です。

ドライバのセットアップ

ドライバや対応ソフトの入った光学ディスクが付属されているので、光学ドライブがある人は、光学ディスクから対応するドライバとソフトをインストールしてしまうのが一番手っ取り早いです。

もし光学ドライブが無いというデスクトップPCを使用しているのであれば、メーカーのHPからダウンロード可能です。

セットアップ自体は5分もかからず終了してしまいます。

使用後の感想

Sound Blaster E1の音と比較すると大差は感じられませんでした。そして肝心のコントロールパネルですがSound Blaster E1よりもSound Blaster Audigy Rxのコントロールパネルの方が分かり辛いと思えます。

どちらかというとSound Blaster Audigy Rxは入力側の機能が充実しているので、実況者やDTMをする人向けであると言えます。

また、機能上全ての端子がPC背面になってしまうので、私の様に机の下にPCを設置している場合は、ヘッドホンとスピーカーを切り替える際にいちいちPCを回転させる手間が発生します。

Sound Blaster E1はUSB接続なので、PC前面に置いておくことができたので、その点は非常に便利だったため、今後対策が必要と感じました。

ノイズはそこまで感じない

内蔵型はノイズが酷いとレビューで散見しておりましたが、私の耳はそこまで良く無いので、ゲーム中のノイズなどは感じませんでした。

Sound Blaster E1と比較しても、使用十分です。内蔵型のサウンドカードも結構使えることがわかりましたので、今後もっと高音質に対応しているものを購入する際に目安になりました。

Sound Blaster E1よりも値段は高価になりますが、接触不良の心配など無いことと、今後スピーカーのグレードアップを考慮したら、このサウンドカードを購入できて良かったとポジティブにうけとめます。

綺麗な音は、思考もポジティブにしてくれるんじゃないかと思えます(笑)この際なので、臨場感のあるゲームプレイをするため今後7.1ch環境などの導入を考えてみたいと思いました。