SCUMをプレイしてみました。
SCUMをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-4430 / AMD FX-6300以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 960またはAMD Radeon R7 370以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-6600KまたはAMD Ryzen 5 1600以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1060(VRAM3GB)またはAMD Radeon RX 580以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
最高画質でプレイするならばハイスペックゲーミングPCが欲しいゲームだと言えます。
SCUMの良いところ、悪いところ
SCUMの良いところ
- 美しいグラフィック
- 排泄や嘔吐といった新しい体調管理
- クラフト要素もある
SCUMの悪いところ
- 日本語に対応していない
総合感想
ArkやCONANのようなサバイバル要素を多く含んだゲームです。いきなり放りだされた島で兎に角生き延びます。敵はゾンビのようなクリーチャーです。
たまに熊等の野生動物も襲ってきます。まず石を2つ拾ってストーンナイフを作ることから、色々とクラフト要素が広がってきます。石斧や木の槍を作ると格段にゾンビが倒しやすくなります。
ゾンビを倒したら、服をはぎ取り肉を食べ生き抜きます。そして建物の中に残る銃を得れば、身を守る力を得ることができます。しかし、そこに至るまでは結構な道のりです。
まずクラフトを行うにあたりアイテムの所有数に限りがあります。限りがあるというのは、衣服にそれぞれアイテムスロットがあるのですが、1つか2つ入れば良い方です。
そして、収納を多く得るためリュックなどを装備して、アイテムを持ちすぎるとステータスが下がるという欠点もあります。この丁度良いアイテム量を確保しつつサバイバルを続ける難しさが、癖になってきます。
更に飲食をすると排泄をしなければなりません。吐き気などもアップします。更に接種する食物により、栄養素が違ってきます。ここがどの程度の影響があるかまでは検証しておりませんが、今後細やかなステータス変化を知ることで何が起こるのか楽しみな要素です。
早期アクセス中なので、色々と物足りないところも見えますし、今後アップデートで対策され、改善されていくと思います。
必要なPCスペックは高いのですが、それに見合うだけの新体験は得られるゲームです。アーリーアクセス中の2050円はかなり安いと思いますので、ゲーミングPCがあれば買っておいて損はないと思います。
また、ハイスペックゲーミングPCを購入するキッカケとしても良いゲームだと思います。