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余った「USBメモリ」の有効活用方法

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昔は持ち運びに便利だったので購入しておりましたが、今ではPCの内部ストレージにも余裕ができ、自宅で余りがちな「USBメモリ」をあなたはどう活用されておりますでしょうか?

余らせたままでは勿体無いので「USBメモリ」の有効活用方法を紹介したいと思います。

USBメモリの有効活用方法

AndroidOSのスマートフォンやタブレットのデータ保存

スマートフォンやタブレットもかなり内部ストレージが上がってきましたが、PCほどではありません。そこでAndoroidOSのスマートフォンやタブレットであれば、USBメモリも外付けストレージとして活用可能です。

USBケーブルをマイクロUSBケーブルに変換する接続機器が必要になってしまいますが、スマートフォンやタブレットの音楽や画像や動画データが一杯で困るという人は活用すべきだと思います。

AndoroidOSであれば基本的にUSBメモリを自動認識すると思いますが、認識しなかった場合は「設定」から「機器接続」の中の「USB機器を検出」でUSBメモリを使用できるようになります。

認識してしまえば、データの保存だけでなく読み込みも可能になるので、友人や家族に送りたい重いデータ(動画等)の受け渡しに使用することが可能です。

よく使うプログラムファイルやデータを持ち歩く

オフィスが緊急で使いたいのに、使えるPCが無い!という稀な状況等があった場合に、USBメモリの中にプログラムファイルがあればインストールすることが可能です。

いざというときに、良く使うほかのプログラムソフトやデータを入れておくと重宝いたします。ただし、インストール先のPCが自己所有のPCではない場合は、相手先の許可が必要となりますので、そこはお忘れなきように。

ReadyBoost専用として使う

メインストレージにHDDを使っている人であれば、HDDの読み書き速度の向上を行なうためReadyBoostを行なってHDDの補助をUSBメモリで行なうことができます。

USBメモリを挿してエクスプローラーから対象のUSBメモリを選択して右クリックをします。そして「ReadyBoost」と書かれたタブがありますので『このデバイスを「ReadyBoost」する』または自分で使う容量を設定することが可能です。

不要なUSBメモリであれば全ReadyBoost化してしまいましょう。既にメインストレージにSSDを使っているという事であれば、効果は期待できません。

WindowsOSのインストールディスクにする

すでにWindowsOSのライセンスを所有していることが前提ですが、もしPCやメインストレージが壊れてしまった際にOSのインストールディスクとしてUSBメモリを使用することができます。

容量に空きのあるUSBメモリ内にWindows 10 の再インストールのために使用できるISO ファイルを書き込むだけでOKです。

USBメモリには8GB以上の空きが必要ですので、8GB未満の容量しかないUSBメモリは残念ながら使用することができません。

紛失に注意

USBメモリは小さくなくしやすいので、可能であるのならばキーホルダー化するか、専用の入れ物などを購入してなど紛失防止措置を行なっておくと良いでしょう。

>> USBフラッシュメモリ専用収納ケース

『あまり使わないけど持ち歩きたいデータ』の持ち運びをする際にはとても便利です。データが無いUSBメモリを持ち歩いていれば、スマートフォンやタブレットのデータがカツカツな人もたまにいるので、そういった際には貸し出しもできて有り難く思われることもあります。

余らせているのは大変勿体無いので、上記の使用方法で余ったUSBメモリを有効活用してみてください。