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CPUの殻割りとは?やり方とどんなメリットがあるのか解説

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『CPUの殻割り』という言葉を耳にしたことがあるけど、一体何?という人も多いと思いますので、『CPUの殻割り』とは一体何か書いていきたいと思います。

CPUの殻割りとは?

CPUの殻割りですが、CPUのヒートスプレッタという部分をこじ開けて、中のCPUグリスを塗り替える荒業です。グリスを熱伝導性の良いものに変更すると放熱性が上がり、オーバークロックしたCPUの熱を逃がすことが可能となります。

殻割りは勿論自己責任

販売しているCPUを一度分解までしているので、当然メーカーや販売店の保証は受けられません。殻割りはリスクのある行為だということを忘れてはいけません。

殻割りを失敗して、CPUが破損したからといって交換や返品なんてできないということです。高価なCPUを殻割りする場合には慎重に取り扱いましょう。

初めて行なう際には、中古やジャンク品などの安価なCPUで試してみるのが良いと思います。いきなり数万円するようなCPUでの殻割り行為は危険です。

使う道具

最初にカッターや万力と書きましたが難しい作業ですので、できれば安心して行なえる道具が必要だと思います。

殻割り専用ツールというものが販売されておりますので、こういったツールを使えば難しい殻割りも少しばかり安心して行なえるとおもいます。

>> Rockit 88 - LGA 1150 / 1151 Delid & Reli

更に、グリスとCPUとヒートスプレッタを取り付けるシーラーも必要となります。グリスは高性能なものは高価です。

>> Holts(ホルツ) ブラックシーラー MH208

>> 熱伝導性に優れたシリコングリス

ソルダリング

実はCPUの冷却にはグリス以外にもソルダリングという方法があります。ソルダリングはグリスの変りにはんだ付けされたものになっております。

ソルダリングの方が熱伝導効率は良いのですが、ソルダリングの場合はんだの材質の中のインジウムが時間で固まった場合、内部を引っ張ってしまって破損の原因となることが考えられることと、シリコンにはんだは付かないので特殊な処理が必要となりコスト面が上がってしまうからと考えられます。

勝手な憶測ですがコストを抑えて製品寿命を延ばすために、ソルダリングではなくグリス塗布になっているものと考えられるのではないでしょうか?

一度は経験してみても良いかもしれない

現在CPUの性能も上がっているので、あえてオーバークロックを試す必要も無い時代になってきているように思えます。

しかし、経験の1つとして一度はやってみても良いと思います。私も昔古いCPUでやってみましたが、力余ってCPUを机の角にぶつけてしまい破損させるという見事な失敗をしました。

いきなり新品でやることはオススメしがたいので、何度も言いますが中古CPUや不要なCPUで試してみましょう。そして最終的には壊れても自己責任でよろしければやってみても良いと思います。