先日購入したGPD Winですが、ゲームをプレイするにあたり容量が少なすぎるので外付HDDを新たに購入してみました。
持ち歩きに便利にUSBバスパワーHDD
通常外付けHDD(SSD)等ですと、外部電源を必要とします。流石にコンセントが必要なものを外出時に持ち歩くことは不可能です。
しかし、USB電源で起動することが可能なHDDがあれば、外出時でもHDDを使用することが可能です。
外付けHDDの中には、USBバスパワー(USBケーブルを通じて電源供給を行なう)タイプの外付けHDDがあるので、今回USBバスパワータイプの外付けHDDを購入しました。
今回購入したのは「WD HDD ポータブルハードディスク 2TB WD Elements Portable WDBU6Y0020BBK-WESN USB3.0/2年保証」という製品になります。
2.5インチHDDを内包した持ち歩きにも便利な非常にコンパクトな外付けHDDです。
GPD Winに取り付ける前に
今回のこのHDDは、GPD Winで起動するようなSteamゲームをインストールする目的で購入しました。しかしGPD Win経由でゲームをインストールしていたら時間がいくつあっても足りません。
ということで、現在母艦PCにあるSteamゲームのデータをこのHDDに移動させることにします。Steamライブラリフォルダ内のcommonフォルダ内にある対象のゲームをコピー&ペーストしていきます。移動や変更の仕方は過去記事にしておりますのでご参考にしてください。
移動が終わったら、母艦PCでもこのHDD内のSteamライブラリを認証しておきましょう。認証が終わったらGPD Winを起動後にこのHDDを取り付けます。
GPD WinでHDDを認証
GPD WinのSteamを起動してSteamライブラリを移した、このHDDを認証します。認証が終わると移動したゲームの文字が明るく表示されるようになると思います。
中には認証されないゲームもある
いくつかのゲームが、GPS WinのSteam内のライブラリで認識されないものがありましたが『インストール』を選択して、ゲームデータをインストールしようとすると、既にゲームデータはこのHDD内にあるためダウンロード時間ゼロでゲームがインストールされました。
中には中身のデータも認識されず、同じゲームをダウンロードしなければならないものがありましたが、2つ、3つだったのでそこまで問題はありませんでした。
より多くのゲームを持って外出
この外付けHDDのおかげで、より多くのゲームを外出時に持っていけるようになりました。microSDカードで容量アップしておりましたが、128GBでは心もとなかったので、USBバスパワーHDD様様であります。
モバイルバッテリーも持って行ってるので結構な荷物になると思われますが、全てコンパクトにまとまっているので、ノートPC一台持っていくよりは断然鞄が軽いです。
外出時の隙間時間に多くのPCゲームがプレイでき、多くのデータも収納でるようになったので、GPS Winの汎用性が増し私生活の充実度がアップした気がします。