東京ゲームショウ2017にて CODE VEIN(コードヴェイン)の試遊をした感想です。
ゴッドイータースタッフが送る、ダークソウルライクなゲームということで、STEAM版の配信も予定しているのでPCゲーマーとして大手を振って遊ばせていただきました。
CODEVEIN(コードヴェイン)はどんなゲーム
ダークソウルを意識して作られただけあって、とても難易度の高いゲームです。
プレイヤーは超人的な力の代償として、記憶の大部分を失いながらも人の心を保つために地を求める存在である吸血鬼(レブナント)となって戦います。
敵から吸血することで、様々なスキルを使いこなすことができる恩恵がありますが、吸血することは一筋縄ではいきません。
試遊してみての感想
試遊してみて良かったところ
- ゴッドイータースタッフということで、厨二病全開の格好良いキャラクター。
- 吸血などの斬新な要素。
試遊してみて気になったところ
- 受け流しなどの操作のタイミングがわかりづらい。
- 死んで覚える系のゲームなので、試遊20分では若干消化不良。
- 製品版ではチュートリアルが欲しい。
- 受け流しなどの操作のリスクに見合った爽快感があまり感じられなかった。
試遊してみて感じたアレコレ
ゴッドイータースタッフが送るダークソウルライクということで、非常に期待が持てる作品だと思い、試遊に並ぶこと2時間ほど!ちょっと足に疲労もたまった中のプレイ感想です。
ダークソウルライクの死に覚えゲーなのですが、本当に序盤から難しいです。攻撃方法は弱攻撃、強攻撃、強チャージ攻撃、吸血攻撃、などがあるのですが、弱攻撃では敵がひるまず、強攻撃でもあまりひるまないので、かなり難しかったです。
回転回避で敵の攻撃を避けようにも、敵の攻撃の攻撃範囲が広く、さらに追尾性能も大きいので、モンスターハンターのように戦っているとすぐに死んでしまいます。
またL2で行える受け流し(パリィ)操作が非常にタイミングが分かりづらく、難しく感じました。しかし敵の数が多く、ガードしてもスタミナが削られ、パリィしても2匹目にやられ・・などかなり難易度が高かったです。
ボスに行ける人はかなり少数のように思えました。ボスに行っている人もボスに返り討ちにあう人が殆どでした。私にいたってはボスまで行けない体たらくでした。
ビジネスデイでは試遊が20分だったのですが、死に覚えゲーとしては、理解に時間がかかる時間ですし、待つ人としてはとても長く感じる時間だと思えました。
土日は試遊時間が短縮されるかもしれないとスタッフの方も仰っておりましたが、どうなるかは不明ですが、プレイするのであれば心してかかっていったほうが良いと思います。
高難易度ゲームが好きな人は楽しめるかもしれません。私は久々に試遊にも関わらず心が折れそうだ・・・となりました。爽快感よりは、くっ死んだ!もう一回!といったゲームです。
面白さを理解するには、もっと時間が欲しいと思ったので、是非コンシューマーゲームでも、Steamでも体験版の配信をしてくれたらと思えます。
とくにゴッドイーターは体験版での意見を参考にして発展した過去もあるので、そんな対応があったら良いな・・・と妄想してしまいます。
高難易度ゲームが好きで、ゲームの腕に覚えがある人は是非体験してもらった方が良いゲームだと思います。