Steam対応のゲームの中でもたまにスクリーンショットが撮影できないゲームもあります。
キャプチャソフトなど色々ありますが、できれば1ボタンでスクリーンショットなどが撮影できるとゲームの妨げになりません。
WinShotというソフトを試してみた
できればキャプチャーなどもお金をかけたくないのでフリーソフトで行いたと思い調べましたところ、WinShotというソフトが良いということをつきとめました。
インストール後起動してしまえば、自分で設定した任意のボタンでスクリーンショットが撮影可能です。
WinsShotはコチラ(http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/winshot/)からダウンロードが可能です。
インストールした後、起動はしますが設定方法がわからないと思います。
環境設定の起動方法が特殊でして、タスクバーのアイコンを右クリックすると環境設定ができるようになります。もしタスクバーに表示されていない場合は隠れているインジケーターを調べてみてください。
環境設定でするべきこと
環境設定では、色々と設定ができますが、ゲームのスクリーンショット撮影においては、基本設定でまず保存するフォルダを設定しましょう。
通常ですと、WinShotをインストールしたフォルダに自動的に設定されます。追加と削除などで任意のフォルダを指定することも可能です。この操作でSteamの対応したゲームのフォルダを指定すると、ゲームのスクリーンショットとしてSteamに認識されます。
Steamのコミュニティでスクリーンショットを公開したい場合に非常に便利です。そして、スクリーンショット操作を行うホット・キーの設定も行っておきましょう。
ホット・キーというタブをクリックすると、色々な操作を行うホット・キーが設定可能です。スクリーンショットのみでしたらJPEGで保存(・・・・・)と書かれているところから、任意の方法を選択し、Steamと同様にF12キーでスクリーンショットを撮影するようにするか、もしくはPrintScreenでの撮影設定にすると良いでしょう。
Steamと区別するために、Ctrl+F12など、2つ以上のキーを扱う設定も可能です。
実際に撮影してみた
以前こちらのブログでもゲーム感想記事を書いたTrineというゲームなのですが、何故か私の場合Steam内でのスクリーンショットが撮影できませんでした。
そこで早速WinShotを使用して撮影を行ってみたところ、しっかりと撮影することができました。これで今後は通常Steam内でスクリーンショットの撮影ができないゲームも撮影ができるようになりました。
難点としては、マウスポインタもバッチリ写ってしまうところでしょうか?(笑)しかし、これでブログやSNSでのスクリーンショットを投稿をどんなゲームでも行うことができるようになりました。