2017年03月24日にアーリーアクセスが開始されたゲームで、最近なにか面白いと話題のこのゲームを快適に楽しむために必要なお勧めゲーミングPCを紹介したいと思います。
PUBGってどんなゲーム?
プレイヤーは飛行機で輸送された孤島にパラシュートで落下させられ、最後の1人にまでなるようバトルロワイヤルをさせられる、バイオレンスなゲームです。
グラフィックはそこまで美麗ではありませんが、とにかくこの島で行うバトルロワイヤルが楽しいゲームとなっております。
PUBGをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- CPU:Intel Corei3-4340以上
- メモリ:6GB以上
- GPU:GTX660(VRAM2GB)以上
- ストレージ空き容量:30GB以上
推奨動作スペック
- CPU:明示無し
- メモリ:明示無し
- GPU:明示無し
- ストレージ空き容量:明示無し
最低動作環境であればエントリーモデルのゲーミングPCでも十分ではありますが、しっかりと楽しみたいということであればちょっと心もとないかもしれません。ミドルスペックのゲーミングPCであれば最低動作環境を見る限り十分楽しめそうです。
PUBGをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中はウルトラ画質設定、ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率は
GPU使用率は満遍なく高い状況でした。100%になることも多くPUBGをウルトラ画質で楽しむことは、GPUに負担をかけていることがグラフから理解できます。
メモリ使用量は
ゲームプレイ中のメモリ使用量は4GB以上、高いところで5GB近い使用量になっておりました。建物中に潜んでいたときには2GBちょいで済んでおりましたが、通常はメモリ使用量は高めであることが伺えます。
フレームレートは
フレームレートは、60fps近い数値で表示されております。カクつくことも違和感を覚えることもなくゲームはプレイできておりました。建物の中に潜伏している時間帯は高い数値になっているようです。草木や建物など外に出た際にはフレームレートが落ち込むようでした。
ミドルスペック以上のゲーミングPCがあれば、プレイ自体は可能であると思います。しかし、100fpsや144fpsのような高fpsで遊ぶことを考慮するとハイスペック以上のゲーミングPCは欲しいところであると言えます。
以上の動作確認をしたうえで、下記よりPUBGを楽しめるゲーミングPCを紹介したいと思います。
PUBGをプレイするためにオススメのゲーミングPC
ガレリア DH
GPUには余裕をもってGTX1050Tiを搭載するこのエントリーモデルゲーミングPCを選んでみました。メモリも8GBありますし、十分に要求は満たしているゲーミングPCです。
値段も10万円程度なので、とりあえずゲーミングPCを購入してPLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDSをプレイしたい人にはオススメできるゲーミングPCでしょう。
ガレリア XT
GPUにGTX1060(VRAM6GB)を搭載しており、CPUもCore i7-7700を搭載しております。メモリも8GB搭載しているので、PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS以外のゲームもプレイしたくなっても遊ぶことができる力を持っています。
最近のゲームであれば、このスペックがあれば、最高設定で無い限りはどんなゲームでも対応できるでしょう。買って損は無いゲーミングPCです。
ガレリア ZG
GPUはGTX1080を搭載しており、CPUもCore i7-7700Kを搭載しております。メモリも16GB搭載しています。より安心をもってゲーミングPCを購入したい人向けです。
その気になればVR対応のゲームだって遊べますし、MODをバンバン入れて高画質で高い負荷のかかるゲームでも対応できるハイスペックゲーミングPCです。
他にもあると良いもの
バトルロワイヤルゲームなので、敵の動きに素早く対応できるように、残像などがモニターに残らないようにリフレッシュレートの高いモニターがあると良いでしょう。
ヘッドセットや高音質なヘッドホンがあると、臨場感が高まると思います。ゲーミングマウスやゲーミングキーボードがあればより操作性が上がると思われます。