ブラウザシミュレーションゲームへクサウォーズをプレイしてみました。
へクサウォーズってどんなゲーム?
三国志が舞台のターン制バトルシミュレーションゲームです。街づくり等が楽しいゲーム、しかしオンラインに入っていないと別のプレイヤーに城を落とされる危険性ありと、中々気の抜けないゲームです。
へクサウォーズをプレイするには?
Vectorゲームに登録ができ、準拠したブラウザが動きフラッシュプレイヤーが最新版であれば起動すると思います。
へクサウォーズの良いところ、悪いところ
へクサウォーズの良いところ
- フィールドや街などのグラフィックが美しい
- 戦略性もあり、街づくりなどが楽しい
- 6種の兵種があり地形や天候などといった戦略性もありSLGにも楽しめる
へクサウォーズの悪いところ
- 課金ゲームであるので、課金者が強い
- 勝利を目標とすると、貼り付きプレイが推奨される
- 序盤はサクサク進行するが、ある程度レベルが上がると敵の強さが跳ね上がる
総合感想
ブラウザではありがちな萌え一辺倒なキャラだけでなく、しっかりとした昔ながらの三国志ゲームのようなキャラクターグラフィックもあるので、好感が持てます。
しかし、グラフィックの統率は全くといって良いほど統率が取れていないので、萌えキャラから漢臭いキャラクターまで溢れるので、世界観はわけがわかりません。
三国志以外にも日本史からコラボによる美女レスラー武将まで出るため、混沌としております。ある意味この混沌とした世界観を笑って楽しんだもの勝ちだとも思えます。
ブラウザゲームの中では、しっかりと戦略性もあり、考えなしに敵につっこんで行くと全滅もありえるレベルなのでやり応えを求める人には良いゲームだと思います。
ストーリーが進行し、レベルがある程度強くなってしまうと、敵も強くなってしまい、無課金では太刀打ちできないレベルになってきます。ここで課金して楽しむか、課金せずにじわじわ楽しむかが分かれ目になるかもしれません。
一日数時間程度楽しむくらいであれば、無課金でもいられるかもしれませんが、とにかく強くなりたい、育てたいという人にはストレスが溜まるかもしれません。
自分の城や村を開発することが楽しい、SLGが好きな人であれば楽しめるゲームかと思います。日本武将の方が好きで、もうちょっとライトな雰囲気で楽しみたいということであればDMMゲームの戦国武将姫MURAMASA艶というゲームが、全く同じシステムのようなゲームなので、そちらを楽しんでみると良いかもしれません。