2017年3月28日にDLC第二弾がリリースされたダークソウル3ですが、このダークソウル3を快適に楽しむために必要なお勧めゲーミングPCを紹介したいと思います。
ダークソウル3ってどんなゲーム?
滅び行く絶望と希望のファンタジーということで、難易度が高いことで有名となったデモンズソウル、ダークソウルに続くシリーズ最新作のアクションRPGです。
発売は2016年3月24日ですが、今なおプレイヤー人口も絶えず、遊ばれているゲームとなっております。
ダークソウル3をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- CPU:Intel Core i3-2100以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:GeForce GTX 750 Ti以上
- ストレージ空き容量:25GB以上
推奨動作スペック
- CPU:Intel Core i7-3770以上
- メモリ:8GB以上
- GPU: GeForce GTX 970以上
- ストレージ空き容量:25GB以上
最低環境であればローエンドゲーミングPCでも動作するかもしれませんが、ミドルクラスのゲーミングPCであれば推奨動作環境は満たせそうです。
DARK SOULS IIIをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1920 ×1080 ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率は
GPU使用率は高いところで80%~90%となっておりました。オープニング中は高い負荷がありませんが、ステージが進行するにつれ敵が多く表示される戦闘中では高い負荷がかかっているようです。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は高いところで3.5GB程度となっており、古いゲームながらも高画質では高めのビデオメモリ使用量となるようです。安定したプレイにはミドルスペックのゲーミングPCは欲しいところです。
フレームレート
フレームレートは、終始60fpsで表示されております。カクつくことも違和感を覚えることもなくゲームはプレイできておりました。ボス戦でもムービー中でもフレームレートは落ちることなく快適でした。(再戦までの読み込み中やメニュー画面で計測値がゼロになったくらいです。)
CPU負荷率
CPUの負荷は40%程度で高いところでも60%程度に抑えられており、CPUへの負荷は低いという計測結果になりました。
メモリ使用量
こちはら7GB~8GBの使用があり、ゲーミングPCとして標準搭載される8GBではいっぱいいっぱいになる可能性があります。マルチタスクでのプレイ等では重くなる可能性もあります。
上記のことを踏まえると
ミドルスペック以上のゲーミングPCがあれば、プレイ自体は可能であると思います。最近のゲームまで楽しみたいのであればハイスペック以上のゲーミングPCは欲しいところであると言えます。
以上の動作確認をしたうえで、下記よりDARK SOULS IIIを楽しめるゲーミングPCを紹介したいと思います。
ダークソウル3をプレイするためにオススメのゲーミングPC
安価なゲーミングPCでダークソウル3を楽しみたいならガレリア MH
GPUにGTX1050Tiを搭載し、CPUもCore i7-7700を搭載しております。メモリも8GBを搭載しているので、推奨環境も十分に満たしております。
安定した動作でダークソウル3を楽しみたいのならガレリア XT
GPUにGTX1060(VRAM6GB)を搭載しており、CPUもCore i7-7700を搭載しております。メモリも8GB搭載しているので、推奨環境よりちょっと上の環境でプレイ可能です。他のゲームも存分に楽しめるでしょう。
ダークソウル3以外にも高画質なPCゲームを楽しみたいのならガレリア ZG
GPUはGTX1080を搭載しており、CPUもCore i7-7700Kを搭載しております。メモリも16GB搭載しています。昨今発売されているゲームは十分に楽しむことができる安心して購入できるハイエンドゲーミングPCです。
他にもあると良いもの
ダークソウル3はコンシューマーゲームにも対応しているゲームです。操作にはゲームコントローラーがあると捗ると思います。
高画質を実感して楽しむためには、より高画質で高リフレッシュレートにも対応したモニターも購入しておくと良いでしょう。