2D横スクロールアクションゲームでMAPはメトロイドヴァニア風となっておりますGuacamelee!Super Turbo Championship Editionをプレイしてみました。
Guacamelee!Super Turbo Championship Editionってどんなゲーム?
さらわれた大統領の娘を救うべく不思議なマスクでルチャドールとなった主人公を操りメトロイドヴァニア風のMAPで、格闘乱戦を繰り広げる爽快アクションゲームです。
Guacamelee!Super Turbo Championship Editionをプレイするには?
CPUはクロック数2Ghz以上、メモリ512MB以上、GPUはVRAM512MB以上となっております。
Guacamelee!Super Turbo Championship Editionの良いところ、悪いところ
Guacamelee!Super Turbo Championship Editionの良いところ
- 独特でカラフルなグラフィック
- 簡単で軽快な操作性
- リトライ性も高くストレスが少ない
- 思わず笑ってしまうパロディ要素
Guacamelee!Super Turbo Championship Editionの悪いところ
- 日本語非対応
総合感想
元は、Guacamelee! Gold Editionというゲームがありましたが、パワーアップ版のSuper Turbo Championship Editionとなっております。名前がとにかく長いですがきっと某格闘ゲームのバージョンアップのノリを入れ込んだだけだと思います。
中身は、しっかりと探索が楽しめるメトロイドヴァニア風の2D横スクロールアクションゲームです。主人公がルチャドールということで、派手な格闘アクションが楽しめます。
最初は攻撃方法がある一定のコンボ+ツカミ技となっていますが、パワーアップ要素などがあり、どんどんと使える技が増えていく成長要素も楽しいゲームとなっております。
主人公はオッサンまたはマスク美女という、見た目は絶対日本人ウケしないタイプですが、プレイしてみると操作性も良くやりごたえもあるので、外見だけで手を出さないのは勿体無いゲームです。
思い通りに主人公を動かせるようになると非常に爽快感が増すゲームです。コンボ、必殺技、避け、掴み、ジャンプを駆使して、スタイリッシュに敵を倒していく快感が得られます。
しかし、操作が思い通りできなければ、敵の猛攻にあうなど、難しいところは難しくつくられております。『上達する楽しさ』はしっかりとおさえてあるところが抜かりないゲームだと思います。
また、過去のゲームをリスペクトしているところも多く、パロディネタなども多いです。これは(笑)と思うオブジェやキャラクターなども見られ、笑顔がこぼれてしまいます。
キャラクターの見た目等は日本人向けのゲームではありませんが、ゲーム内容は日本人でもすんなり楽しめる良作となっております。
ヤリコミ要素もあり、ボリュームも適度にあるため、アクションゲームとしては長く楽しめる内容になっております。