2016年2月2日よりサービスが開始された、DMMゲームの政剣マニフェスティアをプレイしてみました。
ゲームのストーリーは、突如召還された異世界でコッカ(国)を守るようにと総理に任命され、総理となったプレイヤーは政霊を使役して、ヤトーというモンスターを倒し、敵拠点を征圧する、SLGです。
SLGといっても難しいことはなく、行きたいところを指定すれば、政霊(使用する美少女キャラ)が敵をオートで攻撃しつつ敵の拠点に向かい、敵の拠点の耐久値が無くなれば制圧可能です。
政剣マニフェスティアを遊んでみた感想
1週間ほど遊んでみた感想を書いていきたいと思います、1日2~3時間ほどのまったりプレイです。
まず、戦闘やステージなどはサクサク進みます、ストーリーテキストも読みやすく、ところどころ微妙な笑いを入れてくるところは好感が持てます。
ただ、序盤ある程度進行すると、何も考えないで進行できるような状況ではなくなります、飛行系などの敵も出てきて、闇雲に進軍するだけでは、自拠点がやられてしまうようになるので、そういった戦略を求められる部分はゲームをやっているという気がして、とても嬉しいです。
ガチャ要素ですが、そこまでレアリティの高い仲間に拘ることは無いように感じました、各ステージの評価にコストの使いすぎによる減点もあるので、高コストなレアリティの高いキャラを使えばよいってものでも無い状況がありますので、レアリティをある意味気にせずプレイすることが可能です。
また、題材が政治なのですが、文字遊び程度だったり、キツイ表現はなかったりとあまりブラック過ぎる政治いぢりはなかったので安心しました。
戦闘ステージが占拠ではなく戦挙だったり、パーティ編成が組閣だったりと、ある意味そういった冗談めいたネーミングセンスに敬服いたします。
政剣マニフェスティアは面白い?面白くない?
面白いという判断は個人差だと思うのですが、私は面白かったし、好きなゲームでありました。
まず、キャラクターが可愛いですし、キャラクターにもしっかりと役割があり、更に高レアリティは確かに強いのですが、コストが評価対象になったりするステージもあって、高レアリティキャラが正義というわけでもないです。
またブラウザゲームにしては、結構忙しく操作が必要となり、ゲームをプレイしている感じが得られたのが一番嬉しいゲームでした、どうにも運だよりになってしまうゲームや、操作もあまり必要の無いゲームが多いブラウザゲームで、ゲームをプレイした満足を多く得られるゲームだと思えました。
まだまだサービス開始してから2ヶ月半ですし、私も長時間プレイしたわけではないので、あまり大きなことは言えませんが、これからももっとゲームのキャラクターやMAPなどの充実が図られたら、今後も末永くプレイしたいゲームであるな、と思います。