最近、パソコンを購入する友人から言われたのですが『最近のパソコンは光学ドライブ(CDやDVDやBD)がついてないのがあたりまえなんだね』という一言です。
確かに、以前でしたら光学ドライブが付いていてあたりまえでしたが、最近はついていないことがあたりまえとなってきております。
光学ドライブは必要?不要?
以前はDVDやBDが大容量の記憶媒体でした。しかし、今現在はSDカードやSSDやHDDが十分安く手に入り、さらにDVDやBDと比較にならないくらい大容量です。
そう考えてしまうと、確かにDVDやBDなどは記憶媒体としても機能せず、さらにSDカードよりも場所を取るという全くといっていいほどメリットの無いものになっているようです。
光学ドライブが普及しなくなってきている
付け加えて、今の状況を考えると、動画配信サイトなども増えており、音楽やアニメや映画などのコアなファン以外は光学ディスクで欲しい人も少なくなってきております。
確かに私も古いDVDなどを購入したものいくつか所有しておりますが、動画配信サイトで無料で見れるようなものは、わざわざDVDやBDを視聴はせず、配信サイトから見てしまっている状態であることを今更に感じました。
世の中のニーズに合わせると光学ドライブは不要
上記のような状況をふまえると、確かに最初からいくらかの費用が足されて、光学ドライブがついているパソコンよりも、よっぽど必要である人だけが、オプションでつけくわえて、DVDドライブであれば、数千円。BDドライブであれば1万円程度という値段を支払うほうが効率が良いのかもしれません。
使わない光学ドライブのために、別のパーツひとつ購入した方が良いと考えますし、しかしここ最近、気づいたら光学ドライブ無しが当たり前になったことを友人の発言で再認識してしまいました。
ハイエンドモデルは、いまだに光学ドライブ搭載があたりまえのようですが(DVDドライブであれば、値段表記なしが多目)、ローエンドモデルやミドルエンドモデルですと、オプションになってきているようです。
今後はハイエンドモデルにも必要なくなってくるのかもしれません。確かにBDディスクの数倍の容量のあるSDカードが数千円で購入できる常態です。
パソコンソフトやゲームソフトのインストールにもDVDやBDを使うことも少なくなったな、とちょっと感慨深くなってしまいました。