パソコンでゲームをしてみたいのだが、ゲーミングPCを見ると全て10万円以上するような高価なものばかり。
そんな価格では、なかなか手が出ませんが、10万円を切れば少なからず手は届く・・・ということで、安価で手ごろに手に入るゲーミングPCを比較してみたいと思います。
安価なゲーミングPCをBTOショップ毎に見つけてみる。
まずは、BTOショップ毎のエントリーモデルであるゲーミングPCを見繕ってみます。
ドスパラ ガレリア DS
9万円(税抜き)という10万円を切る価格のモデルですが、CPUもGPUも十分な性能です。
VRがしたいとか、超高画質ゲームがしたいということでなければ十分にPCゲームをプレイできる性能です。
キーボードとマウスも付属しているので、後はお気に入りのモニターを購入すれば、ゲーミングPCが手に入ります。
G-Tune NEXTGEAR-MICRO im570BA5
最安値であれば8万円(税抜き)と、ドスパラより更に安価なゲーミングPCが手に入ります。
ドスパラと比較するとGPUがやや劣り、SSDも搭載しておりませんが、予算的にこちらのほうが、という方はこちらでも十分な性能が得られると思います。
>> G-Tune NEXTGEAR-MICRO im570BA5
ツクモ G-GEAR mini GI7J-A64/T
G-Tuneよりも更に安いゲーミングPCです。
ただし、メモリも最低限の4GBとなっているので、ゲーム全てを満喫するとなると物足りないスペックとなっております。
パソコン工房 Lev-M011-P-NX
こちらも安価なゲーミングPCです、CPUにやや不安は残りますが、それ以外のスペックは十分なスペックを持っているので、不安な方はCPUを交換してスペックアップすると良いでしょう。
安価なゲーミングPCはどんなゲームがプレイできるのか?
上記の安価なゲーミングPCに付いているGPUはGeForce 750か750Tiとなっており、VRAMが1GB・2GBとなっております。
最近の最新の3DCGをフル活用したようなゲームでも、推奨環境がGTX660以上推奨などと書かれているので、十分に動きます。
よほどゲーム内で設定を上げて、全開の仕様にしなければ、ゲームは動きますので、上記のようなエントリーゲーミングPCでも安心してゲームが遊べます。
流石にVRや4Kともなると不安、または動作がおぼつかない状況に陥ると思われますので、そういったゲームがプレイしたい方は、ハイエンドゲーミングPCを購入するようにいたしましょう。
どのゲーミングPCが買いか?
上記のうちで選択するならば、MouseのゲーミングPCか、CPU交換を目線に入れてのパソコン工房のゲーミングPCを私なら購入いたします。
今後VRゲームをプレイしたいということであれば、今逆にこの安価なPCで我慢して、お金を貯めて、後で高性能なPCを購入する、ということも十分選択肢としてアリだと思えます。