パソコンが壊れてしまった!という場合に、現状において、パソコンは修理した方が良いのか?再度購入した方が良いのか?迷うことと思います。
修理に出す、再度購入を決めるポイントなどを書き出してみましたので、参考にしてみてください。
パソコンの修理または再購入を決める要因
保証期間と保証内容を確認する
まずパソコンを購入した際に、保証に入っていて、延長保証などをしていれば、保証がきく場合があります。
自分のパソコンがどこまでの保証に入っているかをよく確認し、保証の対象となるかを確認しましょう。
よく、保証書を捨ててしまったり、無くしてしまったりする人がおります。そんなことの無いように、保証書などはしっかりと保存しておきましょう。
パソコンの形状によって選別する
デスクトップPCであれば、故障箇所も部品による交換が可能なので、修理のほうが安価に済む場合があります。
しかし、ノートPCやタブレット、スティックPCなどは部品が小さい、また部品単位を接続する端子も強固に接続されている場合があるので、交換などの融通がききません。
交換できたとしてもかなりのスキルが必要となるので、デスクトップ以外は修理よりも再購入をオススメします。
壊れた箇所により選別する
パソコンの故障箇所によって、修理するか否かを選別します。デスクトップPCであれば、部品交換が容易なHDDやメモリなどは修理より交換をオススメします。
HDDが壊れてしまって、中のデータを復旧したいとなると莫大な費用がかかります。よほど大事なデータが無い限りは交換してしまうのが良いでしょう。こまめなバックアップを取ることをオススメします。
また、ノートPCやタブレットなどでよく破損するのが液晶です。液晶の修理は有名なメーカーの有名な機種でしたら、交換用の液晶が安価でネット販売されているものもあります。
しかし、マイナーなメーカーや機種は、そうそう売られてもおりませんし互換性のあるものが少ないのです。
そういった場合は、液晶交換などは大概数万円の費用がかかるため、修理よりも再度購入してしまったほうが良いでしょう。
修理に出す前には、まず診断を受けてみましょう
BTOメーカーのドスパラ等は、1コイン診断などを受け付けております。
あまりにも高額な修理料金がかかるようでしたら、再度パソコンを購入してしまうのが一番手っ取り早いです。
古いパソコンに執着しなければいけない理由が無いのであれば修理にかかる時間もあります。なにより新しいパソコンを購入してしまったほうが絶対的に高性能です。
まず、修理にかかる値段を診断してもらうのが良いでしょう。また、聞きなれないパソコンショップなどですと、多額の修理料金をふっかけてくるところもあるので、相見積を取得することもオススメします。
もし壊れてしまったパソコンにそこまでのデータが入っていないのであれば、棄ててしまう際に、HDDやSSDだけ抜き取ってしまえば、データ管理的にも安心ですよ。