パソコンに切って切れない必要なものとして、映像出力デバイスである、モニター(ディスプレイ)は必須アイテムです。
しかし、モニターを選ぶにあたっては、どれくらいのモニターを購入すれば良いのでしょうか?
モニター選びで気にするところ
以前もモニター選びについては書きましたが、主にFPS用のモニターの選び方についてでした。
しかし、今回のモニターは最低限のモニターの選び方です。気軽なモニターの選び方を書いていきます。
価格優先で決定する
まずは安価ですね、これは一番大事です。使わないのに良いモニターを買っても無用の長物になってしまいがちです。
端子を確認する
使用するパソコンの映像出力を確認しましょう。最近であればHDMI、D-sub(VGA)、DVIに対応していれば十分です。
映像を確認する
できれば店頭で確認するのが良いです。一目瞭然です。BTOショップの実店舗などは様々なモニターを取り扱っているので、自分に合った映像を映し出すモニターを探しましょう。
目との距離のあったモニターを探す
巨大すぎるモニターや、小さすぎるモニターは目に合わず、こちらも結局無用の長物になりかねません。
4K対応のモニターでも20インチクラスでは、文字が小さすぎてしまいます。机の目の前にあるのに、40インチモニターなんて不要です。
23〜27インチ程度あれば十分です。4Kもパソコン本体が対応していなければ意味がありません。
価格、用途にあってから購入する
モニターを焦って購入すると、後々後悔します。私もいくつかモニターを購入しましたが、やはりどこか妥協すると、買い換えたくなるので、結局散財になってしまいます。
人間は目で情報を得ることが多いので、モニターには気をつかうべきです。しかし無駄に高価なモニターも必要ないものと思います。
私が使っていて、重宝しているモニターはこちらです。
上記2つは長年使っておりますが、あまり目が疲れず、チラ付きもありません。動画を見たりゲームプレイしたり色々なことに使用しております。
ただし、やはり絵を描くとなると、印刷した色と違うことなどがあるので、そういう仕事をしている人は、EIZOなどのモニターが良いと思われます。
アームなどを付けて、回転させるようにして、マルチモニターにすると更に使いやすくなります。