高価なパソコンを購入する上で、中古のパソコンを購入するという選択肢は果たしてアリなのか?ナシなのか?
中古パソコンを購入するメリットとデメリット
中古パソコンを購入するにあたっての、メリットとデメリットを考察してみたいと思います。
中古パソコン購入のメリット
- 安価で購入できる。
- 価格の割に高性能なものを手に入れた場合コスパが良い。
- 在庫があれば直ぐに購入が可能である。
中古パソコン購入のデメリット
- 壊れるリスクが高い。
- 保証が無い。
- 各部の消耗度合いが不明である。
中古パソコンを購入するメリットはとにかく価格、車と同じで程度の良い中古品に会えた時はラッキーです。
しかしながら、とんでもないものを掴まされる場合も無きにしもあらず、ものによってはすぐに壊れた、なんてことになりかねません。
中古パソコンを購入する際の注意点。
オークションサイトは避ける。
中古パソコンを購入するにあたっては、オークションサイトや個人売買サイトなどはなるべく避けた方が良いでしょう。
起動確認済み、ノークレームノーリターンなどと書かれていると、美品に出会えればラッキーですが、現物を見て購入できるわけではありませんので、注意が必要です。
ジャンク品と書かれていてパーツ取りと考えて購入するならまだしも、よほど信用できる取引ができる出品者以外には気をつける必要がありますし、それなりの知識も必要です。
中古でも保証のあるお店を選ぶ。
ドスパラやソフマップなどの中古取扱店では購入から一ヶ月(部品などは短い場合あり)の保証がうけられます。
リスクの大きい中古パソコンを購入する上で、保証があることは、大きなメリットになります。少しでも安く良品を手に入れたいですからね。
なにより店頭に出す前にクリーニングや動作チェックをうけているのですから、個人売買よりもリスクが少ないことが嬉しいです。
結局中古パソコンの購入はアリ?ナシ?
デメリットが大きいので、短期間の消耗品として扱うことを考えて購入するのが良いと思います。また、互換性があるパーツを載せ替える等の使い方を考えるようでしたら十分にアリだと思います。
購入するのでしたら、ネット販売などではなく起動確認、使用確認などできる実店舗による購入が望ましいと思います。