先日発表された次世代CPU、Brodwell-E、そのCPUを搭載されたパソコンは市場ではどれくらいの価格なのでしょうか?
各BTOメーカーのホームページにて構成と価格を調べてみました。
Core i7-6950X搭載ゲーミングPC
今回発表された中では最高と言われる製品を搭載したパソコンです、価格もやはり高価なものが多いです。
ドスパラ「ガレリア XG-E」
GPUもGeForce GTX1080を搭載し、まさに最新のハイエンドパソコン、価格も40万円を超えおおよそ50万円近い金額となっており、メモリは32GB搭載、SSD480GB、HDD3TBとなっております。
Mouse「G-Tune NEXTGEAR i855PA7-SP3」
価格は税込で50万円を超えます、こちらもGTX1080を搭載、メモリ128GBを搭載し、SSD960GBを搭載しております、ゲームだけでなく、映像編集や3DCGまでクリエイティブに使える仕様になっていると思います。
パソコン工房「Lev-G009-i7BX-VNR」
上記2店舗よりも安価となっております、価格も税込で40万円前半におさえられており、手が出しやすいと思います。
その分、メモリは16GB、SSDも240GBと控えめな構成になっております。
10コア20スレッドとなったハイスペック性能をいち早く体感したい人であれば、上記パソコンを購入するか、もしくは互換性のあるソケットであればCPUだけ購入するのが良いでしょう。
Core i7-6800K搭載ゲーミングPC
より価格が抑えられ、手が出しやすい構成となっています、次世代CPUにてゲームをより楽しみたい人むけです。
ドスパラ「ガレリア XI-E」
GPUをGTX960〜980まで仕様変更したものが用意されております、価格は18万円程度〜20数万円程度となっております。
Mouse
こちらもGPUなどの仕様によって価格変動します、ドスパラよりもレパートリーがあり、値段の上下の幅も大きいです、17万円〜25万円程度となっています。
パソコン工房「Lev-G009-i7BK-VN」
パソコン工房は2タイプあり、値段はMouseよりも安価なものは安価に、高価なものは高価という2択になっております、予算にあわせた選択が可能で、よりわかりやすくなっております。
ゲームを楽しむなら、6800Kでも十分とは思えます、しかし、どうせ新しいCPUを実感するのならGTX1080を搭載したモデルを選択したくなるというものです。
GTX1080を搭載すると、どれも20万円は超えてくるのですが一番手が届きやすいのはパソコン工房のモデルかと思います。
次世代CPUと次世代GPUを体感
夏のこの時期になると、新しいCPUやGPUが発表、発売され、市場の活気も溢れ、なにより新しい物好きとしては嬉しい悲鳴があがる状況となってきます。
できれば、より安価で次世代CPUとGPUを触りたいので、価格調査をしてみました、流石にCore i7-6950Xは手が届きませんが、賞与の時期でもあるので、Core i7-6800K搭載、GeForce GTX1080搭載のパソコンは欲しくなるところです。