5月24日に発売されたばかり、オーバーウォッチというゲームをプレイするにはどんなパソコンを用意すればよいのか調べてみました。
オーバーウォッチの推奨環境
オーバーウォッチを問題なく動作させるために必要な推奨環境をまず調べてみました。
- OS windows7以降 64bit
- CPU intel core i5 AMD Phenom II X3以上
- メモリ 6GB以上
- GPU NVIDIA GeForce GTX 660 以上
- ストレージ 30GB以上の空き
3DCGを使用したオーバーウォッチですが、ゲームとしては、そこまでの最新スペックが要求されているゲームではありません。
ハイエンドゲーミングPCを購入しなければならない!とうことで、必要スペックを要求するパソコンの購入も手が出しやすいゲームだと思えます。
オーバーウォッチはどんなゲーム?
FPS(1人称視点のシューティング)ゲームで6人のチームで対戦を行うゲームとなっております。6人のチームVS6人のチーム、またはCPUとの対戦などが楽しめます。
プレイヤーは21人のキャラクターの中から使用キャラを選択します、またキャラクターによって、役割が4系統に分かれており、オフェンス、ディフェンス、タンク、アシストの役割に属しています。
そんなプレイヤーキャラクターを使用して、様々なモードで、熱いFPS対戦や協力プレイを繰り広げることができます。
オーバーウォッチ(Over watch)をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1600 ×900 ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPUへの負荷は40%程度とあまり高くない状態でした。ファンも煩く回転するようなこともなく、終始スムーズな試合進行でした。
ビデオメモリメモリ使用量
ビデオメモリも対戦中でピーク時でも1.5GB程度でした。GTX1050でも十分そうなビデオメモリ使用量です。より快適さを求めたいならGTX1050Tiは欲しいところでしょう。
フレームレート
こちらも80以上をマークしており非常に快適な状況でした。FPSでは高いフレームレートのキープは大事だと思い知らされました。非常に見やすいです。
CPU負荷率
こちらも20%非常に負荷が低いようです。CPUに対する負荷の少ないゲームであるようです。
メモリ使用量
メモリの使用量は高く6GB~7GBの使用がありました。メモリについては8GBは搭載しておきたいようです。この点はエントリーモデルのゲーミングPCでは辛い状況だと思えます。
上記のことを踏まえると
ミドルスペック以上のゲーミングPCがあれば、非常に快適なプレイが可能であると思います。しかしもっと大画面でのプレイを考えると、負荷はもっと高くなることが考えられます。
BTOメーカーのおすすめオーバーウォッチ推奨パソコン
ドスパラ ガレリアXT
オーバーウォッチの推奨環境以上の性能を持っています、今ならSSD480GBプレゼントキャンペーン中です。
税込み14万円ほどでこの性能が手に入りますので、すぐにでもオーバーウォッチがプレイしたい人にはうってつけだと思います。
G-Tune NEXTGEAR-MICRO im570SA4
費用を抑えて、上記ドスパラよりもちょっと性能を落とした構成のパソコンになっています、10万円程度でパソコンが欲しいという人にオススメです。
>> NEXTGEAR-MICRO im570SA4の詳細はこちら
ノートよりはデスクトップがオススメ
基本的に私はゲーミングノートPCよりもデスクトップPCをオススメします、ゲーミングノートは結局大きいので、あまり持ち歩きに適さないのですよね。
それでもノートが良い!という人には、ガレリア QSF960HGをオススメしておきます。
できれば、画面が小さなもののほうが持ち運びがしやすいと思います、結局持ちあるかないようであれば、デスクトップで十分になってしまいます。
やはり最新のゲームで遊ぶのであれば、最高のスペックで!と思いますが、オーバーウォッチに至ってはそこまでのスペックは要求されていないところが嬉しいですね。
結構お手ごろなゲーミングPCで、プレイできてしまうので、興味のある方は余計なソフトやアプリなどないBTOショップで購入を考えてみてはいかがでしょうか。