パソコンの接続機器が増えると、配線も増加してきます、マウス、キーボード、プリンター、スキャナー、電源、モニター出力、USB配線などなど、パソコンまわりはどんどん配線だらけ、おまけにしっかり収納しないと絡んでしまい、ホコリもたまる・・・ということになります。
そんな配線をまとめたり、スッキリさせたりする、収納術などを紹介したいと思います。
無線化できるものは無線化する。
お金がかかってしまいますが、無線化できるものは無線化すると良いです、マウス、キーボード、プリンター、スキャナーなどは無線化可能な機器です、USB接続などの配線が無いだけでもだいぶスッキリいたします。
マウス(https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=MA-WBL20BK)やキーボード(http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=SKB-BT23BK)は電池式ではなく充電タイプのものを購入するのが良いでしょう、電池式は電池がゴミになり、電池の交換が非常に面倒くさいです、配線があることより煩わしさがあります。
プリンターやスキャナーも最近は無線接続があたりまえになってきておりますし、複合機を購入すればもっと省スペースにつとめられると思います。
配線は見えないところに収納する、ひとまとめにする。
電源コードやモニター出力コードなどは無線化することはできません、仕方がありませんので、目隠しするか、省スペースにするか、ということが考えられます。
できれば目隠しできることが望ましいです、机に配線隠しスペースがあるのがベストですが、そういった机ではないようであれば、収納ボックス(http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/200-CB001M&refdisp_no=001007017007)などを購入するのが良いでしょう。
収納ボックスを置くようなところが無いという場合は、配線をなるべく『ひとまとめ』にすることが望ましいので、インシュロックやスパイラルチューブ(http://www2.elecom.co.jp/cable/accessory/spiral-tube/index.html)などを使用すると、かなりスッキリすることが可能です。
ケーブルをひとまとめにすることで、配線の絡みや絡むことで、ホコリの付着面積が増えてしまうことを防ぐことができます、これは効果が大きいので是非試して欲しいところです。
配線をまきつけるのは?
よく配線をリール上のものに巻きつける製品が見受けられますが、あまりオススメはいたしません、過度な電流を流した場合発熱や発火の原因になります。
基本的にコンセントの許容電流は、コンセントを伸ばした状態で設計されております、しかしコードを巻き取ると磁界がコイル状になり発熱の原因となって危険です、束ねるのも断線などの原因になり、発熱発火の原因などになるようなことは控えましょう。
マルチタップやセレクターなどを使いスッキリと整理する。
コンセントはマルチタップなどを使用し、映像関連は、セレクターなどを使用するとかなりスッキリいたします、USB配線もハブやセレクターを使うのが良いでしょう、できれば変った形などではなく、同一方向に配線できるものが望ましいです。
コンセントは、電源スイッチが個別についたものなどを選択すると、省エネにもなります、ネジ穴がついているものであれば、机や壁などに設置してしまうとよりスッキリとして見えることでしょう、いかにスッキリと見せるかが大切なところだと思います。
普段使わないコードを収納するBOXなどを作る。
普段接続に使わないケーブルがある場合にはすっきり収納するBOXを作ると良いです、頻繁ではないデジカメ用の接続配線などが言えると思います。
100円均一で売っているような透明BOXに入れて、厚紙などで仕切りをつくると配線それぞれが、絡む心配もありません、工夫次第では、どんなBOXを使っていただいてもかいません。
最後に
面倒だ、と放っておくとどんどんホコリはたまり、見た目も悪くなっていく配線系統、最初が肝心ですので、スッキリ配線を設置すれば、後々掃除もしやすいですし、機器の交換や増設をしたときにもわかりやすいので、今一度配線を見直すと良いでしょう。