2007年にリリースされたゲームなのですが、今尚人気の衰えない対戦FPSゲームです。このゲームを快適に楽しむために必要なお勧めゲーミングPCを紹介したいと思います。
Team Fortress 2ってどんなゲーム？
9種類あるクラスから、好きなクラスを選んで、対戦するFPSゲーム。クラスにはそれぞれ特色があり、足が速い、爆弾を操作できる、体力が多い、狙撃者などなど、個性溢れております。
使い方によって、一長一短となるスキルを使いこなし、敵に勝つ！シンプルだけど難しい、だからこそトライアンドエラーが楽しいゲームです。
なにより基本プレイ無料のゲームです。気軽にプレイして、まず自分の肌にあっているかどうかだけでも確かめてみると良いでしょう。
Team Fortress 2をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- CPU：1.7 GHz以上
- メモリ：512MB以上
- GPU：DirectX Version 8.1以上
- ストレージ空き容量：15GB以上
推奨動作スペック
- CPU： Pentium 4 processor 3.0GHz以上
- メモリ：1GB以上
- GPU：DirectX Version 9.0c以上
- ストレージ空き容量：15GB以上
2007年に発売されたゲームだけあって、かなりのローエンドゲーミングPCでも動作がかなうゲームです。ミドルクラスのゲーミングPCであればより快適にプレイできることは間違いないでしょう。
Team Fortress 2をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1280 ×960 ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPU使用率は高いところで30％程度となっており、非常に負荷の軽いゲームであることがわかります。対戦中でも全く高い負荷は感じられませんでした。
メモリ使用量
ゲームプレイ中のメモリ使用量は1GB～1.25GB程度で抑えられておりました。メモリ使用量も高くは無いようです。推奨で1GBになっていたので、ちょっとだけ高い数値が出ておりました。
フレームレート
フレームレートは、終始100fpsを超え300近い数値も出ており。300？と我が目を疑いました。ゲームプレイ中に一切カクつくことも違和感を覚えることもなくヌルヌルサクサクで動いておりました。
グロシーンも鮮明に映し出され、ある意味見え過ぎ注意な状態でした。
エントリーモデルのーミングPCがあれば、プレイ自体は十分可能であると思います。ミドルスペックのゲーミングPCがあり、ネット回線が安定していれば、ヌルヌルサクサクで遊べる状況が得られます。
Team Fortress 2をプレイするためにオススメのゲーミングPC
以上の動作確認をしたうえで、下記よりTeam Fortress 2を楽しめるゲーミングPCを紹介したいと思います。
とりあえずTeam Fortress 2をプレイしたいなら「LEVEL-C122-i3-LN」
税込8万円近い値段で、ちょっとしたゲーミングPCを手に入れたいのであればコチラで十分かと思います。最近のウォッチドックス2やバトルフィールド1などのAAAゲームの動作は難しいのですが、動作の軽いオンラインゲームでしたら十分に遊べます。
画質にこだわらない、とにかく遊べれば問題ないという方にオススメのローエンドゲーミングPCです。
しっかり他のゲームも楽しみたい人には「ガレリア XT」
GPUにGTX1060（VRAM6GB)を搭載しており、CPUもCore i7-7700を搭載しております。メモリも8GB搭載しているのでTeam Fortress 2を楽しむばかりでなく、最近のゲームも問題なく楽しめるゲーミングPCです。
他のパソコンゲームもやりたくなるから、良いゲーミングPCが欲しいと思う方にはこれをオススメいたします。
他にもあると良いもの
オンライゲームなので、ネット環境を揃えることが一番重要だと思います。回線速度の安定した有線LANで接続ができない場合は無線LANユニットと、速度の速い無線LANルーター（できれば5Ghz帯域対応のもの）を購入することをオススメします。
安定した無線環境を手に入れると、ネット動画の閲覧なども快適にできるようになるのでオススメです。
