パソコンで家計簿ソフトを使いたいと思う人は多いと思います。
しかし、家計簿ソフトを選ぶ基準はどうしたら良いか、判断に迷うところが多いと思います。
私も家計簿ソフトを使っていましたが、結局最終的にエクセルで自作するようになりました。
家計簿ソフトを使ってみてエクセルにしてしまった理由
家計簿ソフトを色々と使ってみたのですが、結局エクセルにしてしまった理由を書いていきます。
OSの変更の度に購入が必要
Windows98、XP、7と使っていく度に、同じソフトでもバージョンによりOSに対応できず。新しいソフトの購入を要求されます。
家計簿ソフトも安いものなら数千円で購入できますが、何度も購入すると結局一万円を超えることになってしまいます。
何度も同じソフトを購入するのはとても馬鹿らしいと思えますので、買うのをやめてしまいました。
やたらとオンラインに繋ぎたがるようになった
最近の家計簿ソフトは、やたらとクラウド対応やオンラインとの連携をアピールしてきます。
便利と言えば便利ですが、プライベートな家計簿をオンラインに接続するのは、あまり好ましいと思えません。
私の家計簿はオフライン作業でできるように専用のノートPCでオフラインで付けております。
自作なら機能や項目の融通が利く
使いやすいと思って使っていた市販のソフトですが、使っているうちに、こういった機能が欲しい、ココはこうであって欲しいという自分なりの要望が出てきます。
エクセルであれば、マクロや関数を使えば、自分の好きなように自由な家計簿を作ることができます。最初は作成するのが面倒だと思ったこともありましたが、今では自分好みの家計簿を作ることができて満足です。
マクロや関数を覚えられればエクセルが楽
市販の家計簿も最近では高機能になってきました。値段も手ごろで手が出しやすいです。ただし、ずっと使い続けられるか?というのがネックです。
フリーの家計簿ソフトも色々ありますが、大事な家計簿をフリーソフトに任せるのはちょっと心配です。
Windows10がどれほどのサービスで持つのか、更に平成から新しい元号になることで、対応できないソフトも出てくるかもしれません。
エクセルなら、アップデートである程度対応できるのでそういった心配は少ないと思います。エクセルは初期投資こそかかりますが、自分流のカスタマイズができるのでオススメです。
最近のPCはエクセルが最初からインストールされているものも多いので、個人的には家計簿を自力で作ることをオススメしたいと思います。