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ファンタビジョン202X プレイ感想

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ファンタビジョン202Xを遊んでみました。

ファンタビジョン202Xをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows10(64bit)
  • CPU:Intel Core i5-4460S以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX730(VR時はGTX1650)以上
  • ストレージ空き容量:3GB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows10(64bit)
  • CPU:Intel Core i7-7700K 以上
  • メモリ:16GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX1060以上
  • ストレージ空き容量:10GB以上

エントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能です。

www.bto365.net

ファンタビジョン202X の評価

ファンタビジョン202X の良いところ

  • 花火が美しい
  • チェイン要素を考えると試行錯誤が楽しくなる

ファンタビジョン202X の気になったところ

  • 背景の調整が現状二段回しか無い
  • リリースした花火玉が見えづらい
  • リプレイのカメラが移動できない。

それぞれの感想

グラフィック

PS2時代と比較すると格段に美しくなりました。しかし、美しいグラフィックは良いのですが、背景が明るすぎて花火が見辛いという状況も多くあり、とくにリリース中の薄暗くなっている花火玉が見え辛いです。発売日当初の現段階では背景調整も背景の有無調節しかなく、PS2時代くらいに背景を薄暗くして欲しいと思います。

操作性

折角PCで発売したのだからエイムで花火玉を選択できても良かったのでは?と思います。マウス一本で操作はできますが、マウスでエイム操作はできずに、マウスでもコントローラー同様に方向を決める必要があります、この感覚はちょっと慣れません。どうせならクリック方式でプレイできたら楽しそうだなと思いました。現状スティックでもマウスでも360度のサークルで方向調節しなければならないので、操作に慣れるまでが一苦労ではあります。とくにワイルド(点滅する花火玉)は時に見辛いので、このサークルでの狙い操作は誤操作の元になりかねません。

ゲーム性

3つ以上の同じ色の花火をつなげていき、間にワイルド花火玉を入れることで別の色の花火も爆発させられるというパズル要素も入った花火ゲームです。STAR MAINの文字を獲得するとボーナスステージにも行けて非常にテンションが上がります。(花火だけに)、見た目も美しいし2人ようもあるので友人や知人や家族と楽しんでも面白いです。

爽快感・達成感

多くのチェインをつなげられると爽快かつ達成感も得られます。

このゲームはオススメ?

パズルゲーム好き、美しい花火好きなら楽しめます。

個人的総合感想

PS2時代にかなりハマったゲームなので、購入してみましたがもうちょっとカスタマイズができると嬉しいと思います。サークルでの方向操作も楽しいのですが、マウスに慣れてしまった今だとエイムで花火玉を選ばせて欲しい気もします。そうなれば難易度が下がってしまうとは思いますが、思った方向の花火を誘爆できないストレスは解消されやすいかと思いました。また、一番気になったのは背景の建物の明るさ調節ができないので、グラフィックアップしていることが逆に視認性を悪くしている要因になっているのが勿体ないと感じました。背景の調節が発売当初の現段階では背景アリかナシかしか選択できません。0%~100%あたりの調節で明るさ調節できたら嬉しいと思いました。そのおかげで長時間プレイしていると目が痛くなるため、PS2では死ぬほどプレイしていましたが、今では加齢もあるのか1時間もすると目が痛くなってプレイできませんでした。

ハイスコア要素とか、チェインを繋ぐ楽しさ、スターマインの楽しさはゆるぎないものではあるので、花火のチェインの試行錯誤は楽しいと思います。こういったルートで繋げばハイスコアが目指せるという楽しさがあります。二人用やVRも備えたことで、楽しさの質も広がっているとは思います。個人的にはリプレイモードがもっと多角的に花火を見ることができればと思いました。フォトモードとかあって被写界深度調節とかあっても楽しかったかもしれません。今後アップデートがあれば、色々と盛り込んで欲しいゲームだとも思います。

PS2時代のなつかしさもあり、非常に楽しめはしましたが、もうちょっとコンフィグできると良いかと思いました。今後のアップデートに期待です。できればBGMも自分で追加できるなどあれば楽しいかと思います。エディット要素でリズムゲー的に遊べたらとか妄想してしまいますが、それはもう別ゲーなので妄想でとどめたいと思います。値段は発売当初40%引きの2000円程度で購入しましたが、この値段でも今の時代からしたらボリューム不足に感じるので、上述した追加要素でもあればと感じる内容でした。個人的に花火玉の視認性を上げてくれて背景を薄暗くできればもうちょっとハマれるのだけど・・・と感じております。