PSPを所有していたのですが、久々に電源を入れて遊んでみたらボタンの反応が悪くなっていました。アナログスティックも取れてしまっています。そしてUMDの読み込みも音が大きくなってきたので、修理と買い替えも考えましたが、今回はエミュレーターのお世話になってみようと思い導入してみました。
PSPエミュレーターのインストール
PSPのエミュレーターはPPSSPPというソフトが有名なようなので、無料版をダウンロードしてみることにしました。有料版は高解像度化などに対応しているようですが、とりあえず、どこまで使うか今後の利用頻度次第で購入しようかと思います。
https://www.ppsspp.org/download
海外サイトなのでDLにおける注意もあるかと思いますので、利用するかたは自己責任でご利用ください。
PSPにCFWを導入
PSPにカスタムファームウェアを導入します。こちらもDLとインストールは自己責任です。CFWという文言で検索すれば出てくるかと思います。私はCFW 6.60というものをDLしてメモリーカードにコピペしました。
そしてメモリーカードからCFW 6.60を起動して、PSPにCFWをインストールします。その後、PSP FilerというソフトもメモリーカードにインストールすることでUMDのゲームデータをメモリーカードに移動させることができます。
※手持ちのUMDを保管することは違法ではありませんが、保存して元のUMDを売ってしまったり、インターネット上からゲームデータをDLするのはアウトです。
実際に遊んで見た
上述した方法で、所有しているUMDをPC上で遊んでみました。コントローラーのセッティングも簡単に行えるので、Xboxコントローラーを使って遊ぶこともできて、個人的には非常に満足です。PSP上で遊びづらかったアクションゲームも、このエミュレーターを使えばプレイ環境も向上しそうだと思いました。設定項目が充実しているので自分好みの環境でPSPのゲームソフトを遊ぶことができて嬉しいです。
最近はレトロゲーム集めが加速しているので、今度はPSPのゲームも遊べる環境を作ることができ万々歳です。
昔と違いエミュレーターも扱いやすくなっているので、本体にダメージを与えることなくレトロゲームを遊ぶことができて非常に良いと思えます。本体も貴重になってきておりますし、なにより修理パーツすら枯渇した状況も見えてきましたので、レトロゲーム機本体はたまに遊んで、通常はエミュレーターで遊んでいこうかと思いました。
大画面かつXboxコントローラーで遊べるのは個人的に非常に高評価ポイントです。稀に遊べないゲームもあるようですが、気になるゲームだけど購入してなかったPSPのゲームなんかも、中古あたりを購入して遊んでみたいと思います。