AsRockから、ストリーマー向けのマザーボードが発売されました。何がストリーマー向けかというとまず、USBポートが23ポートもあるということです。
ASRock Z790 LiveMixerの特徴
23USBポート
全部で23ポートのUSBポートをマザーボードに備えています。これだけあればHubとか必要無いので、色々なストリーマー向けのデバイスを接続することができます。私も動画作成などをしていると、様々な外部機器を取り付けることが必要となってくるため、USBHubが手放せません。
しかし、Hubを使うと配線の取り回しが面倒なので最初から23ものUSBポートがあるのは大変利便性が高いと思います。
- 1端子(前面)USB 3.2 Gen2x2 Type-C
- 2端子(背面)USB 3.2 Gen2 Type-C
- 2端子(背面)USB 3.2 Gen2 Type-A
- 8端子(前面4、背面4)USB 3.2 Gen1
- 10端子(前面4、背面6)USB 2.0
2.0も多いですが、そこまで通信制や電力を必要としない2.0でも十分な機器も多いですから、これだけの端子があればHubを使用しなくてもOKです。
マザーボードだけでもHDMIとDPに対応
CPUにGPUが内蔵されているタイプのIntel CPUをつかうことでマザーボードだけでもHDMI端子とディスプレイポート1.4に対応しております。ゲーム配信でもレトロゲーム中心の配信であれば、グラボまで必要ないという状態であれば、この機能でも十分な配信ができると思います。
グラボを使わなくとも様々なモニターに対応しているのは便利だと思います。
AVerMediaのキャプチャーをテスト済み
ストリーマー向けということで、既に接続をテスト済みとされたキャプチャーが紹介されております。相性が悪いとか、せっかく購入したキャプチャがまともに動かなかったなんていうことが無いのは嬉しいことです。
>> Live Streamer CAP 4K - BU113
値段も控えめ
Z790のチップセットを搭載してIntel Core 13世代のCPUを搭載して、DDR5メモリを使用したいという人にも嬉しい値段設定になっていると思います。ストリーマー向けということで、PCゲームを配信したいという人にも十分な性能を持っております。このマザーボードをベースに、メモリとグラボ等をそろえていくのも楽しいと思います。
買い替えに使えそうなマザーボード
私は最近マザーボードからグラボまで買い換えてしまったので、いますぐには購入はしませんが、次のPC買い替えには購入してみたいマザーボードだと思いました。見た目もカラフルなので、色々な色のフェイスプレートが選べても楽しいかと思います。
最近はまたIntelのCPUが巻き返してきたと思います。USBポートが多いのは大変便利なので、こういったマザーボードが増えてくれると嬉しいかと思いましたので、珍しくマザーボードのみを記事にしてみました。